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撮影地 : 東京都 西荻窪
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#977 Z6の使用感~操作性
ニコンのカメラは、操作性の基本が一貫をしているので、
初めてZ6を手にしても、気持ちがよく撮影ができます。
視度調整ノブとモードダイヤルには、きちんとロック機能がついているため、
気がつかないうちに動いてしまい、ストレスを感じることもありません。
動画ボタンに、ホワイトバランスを割り当てられるようになり、
右手だけで設定を変えられるのも、個人的には嬉しいです。
ニコンの機種に慣れていれば、使いやすさは満点に近くて、
気になる点を挙げるとすれば、露出補正ボタンが外側にずれたために、
D800やD500よりも、指を曲げないと押しづらいことくらいかもしれません。
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撮影地 : 東京都 練馬
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#978 ずれている男
原宿から外苑前にかけては、建物の改装が進んでいました。
以前に訪れてから半年が過ぎているので、変化をしても当然かもしれません。
童謡の亀よりも鈍足な自分は、ついていけていない感じです。
キャットストリートのあたりは、相変わらずファッショナブルな店ばかりです。
お洒落とは対極な位置にいるこちらとしては、ペンギンがアフリカで撮影をしているようなものです。
帽子屋さんを覗いてみたら、素敵なデザインのものがあり、
喜び勇んでドタマに乗せてみましたが、まるで入りません。
体型はダイエットで痩せられますが、頭蓋骨は削るわけにはいかないのが残念です。
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撮影地 : 東京都 外苑前
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#979 体調次第
自分の写真には、新しい表現がありません。
面白いと感じたものがあれば、それをそのままに、
カメラを通して、二次元に再構築をする作業をしているだけです。
モチーフに触発されて、何かを創り出すのではなくて、
視覚に直結をしているために、とてもプリミティブです。
健康でないと五感も鈍り、思うようにシャッターが切れません。
若い頃とは違い、体調がよくない日も増えています。
いまのうちに、どんどん撮り歩いておきたいものです。
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撮影地 : 東京都 原宿
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#980 ライティングの先生
以前にご紹介をした、近くのお寺の十一面観音様です。
週に一度は、勝手に大量のお願いごとをさせていただいています。
ご挨拶は、いつもお綺麗ですねから始まりますが、
あながち、ごますりをしているというわけではなくて、
朝は順光で、夕方には逆光になり、
季節が変われば、太陽の高さや方向も異なるために、
その時々で、いろいろな表情を見せてくださるのです。
お参りをするたびに、光の大切さを再認識できるので、
もしかすると、ライティングの先生のような存在かもしれません。
![](n980S.jpg)
撮影地 : 東京都 練馬
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