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撮影地 : 栃木県 栃木
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#885 ほどよい距離の小旅行3
観光案内所で、駅周辺の地図をいただきましたが、
迷子にならない限りは、開くことはありません。
うすぼんやりとした記憶と、さほど鋭くもない勘を頼りに、
街の中を、あちらこちらと彷徨います。
かつて撮影をしたものが、まだあるのを見つけると、
なんとなく嬉しくなり、また写してしまうのです。
以前に来た時のカメラは銀塩でしたが、今回はデジタルです。
フィルムの頃のように、ひとつのシーンで2枚撮りをしながら歩きます。
昔の撮影リズムを思い出しながら、気持ちよく歩きました。
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撮影地 : 栃木県 栃木
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#886 ほどよい距離の小旅行4
万年筆は、いつの時代でも高級な筆記具です。
具合が悪くなれば、直して使うと聞きましたが、
専門に修理をするところがあることは、知りませんでした。
駐車場の矢印が、パーカーのロゴのようなのは、
もしかすると、似せているのかもしれません。
いまは、次々と新しいものに買い替えるのが普通になり、
写真機もデジタル化をしてからは、その傾向が顕著な感じがします。
フィルムカメラは画質が陳腐化をしないので、30年も活躍をしてくれました。
愛着のある機材は、できるだけ長く使い続けたいと思うのです。
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撮影地 : 栃木県 栃木
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#887 ほどよい距離の小旅行5
この日は、午後から荒天になるという予報でしたが、
多少の雲は出たものの、おおむね夏らしい青空が広がりました。
持参をした雨具は、出番がないままです。
忍者みたいに、黒いTシャツで来ましたが、
直射日光をまともに受けて、とてつもなく熱くなります。
暑さに強いとはいえ、日陰を選んで歩きました。
黒々としたカブトムシは、熱中症にならないのかと気になりますが、
森の中にいるので、大丈夫なのかもしれません。
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撮影地 : 栃木県 栃木
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#888 ほどよい距離の小旅行6
あまりの暑さに、コンビニで冷凍された飲料を購入して、
額に当てたり、時々飲んだりしながら、
夕方まで撮り歩き、2個の電池を使い切りました。
よいことなのかどうか、よくわかりませんが、
フィルムの頃に比べて、1日の撮影カット数は増えました。
栃木市は、古い建物が多いこともあり、
小江戸とか小京都とも呼ばれ、観光誘致をしていますが、
個人的には、そのネーミングはピンと来なくて、
やはり、栃木市は栃木市だと思うのです。
![](n888S.jpg)
撮影地 : 栃木県 栃木
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#889 自分の写真
自分の写真を、ひとことで表すならば、
気になる光景を、カメラに収める行為かもしれません。
この世は3次元のため、同じように写すことは難しくて、
多かれ少なかれ、ギャップが生じます。
その差を縮めて、見た感じをできるだけそのまま画像にするために、
シャッターを切る直前まで、あれこれと考えています。
当然ながら、思うように解決ができないこともあり、
その時は、無理をせずに諦めているのです。
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撮影地 : 東京都 練馬
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#890 酔眼レフ
一時期ほどではありませんが、暑さが続きます。
このような日は、つい朝からビールを飲んでしまい、
いわゆる酔眼レフと化して、ふらりとふらりと撮り歩くのです。
普段とは異なる視点で、いつもとは違う写真が撮れるような気がするので、
ダメ人間と呼ばれて、後ろ指をさされる懸念はありますが、
早い時刻に飲むのも、たまにはよいのかもしれません。
飲んで撮影をした画像を、後日に改めて見てみると、
いまひとつなことが多いのも、また事実です。
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撮影地 : 東京都 豊洲
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