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撮影地 : 神奈川県 稲村ヶ崎
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#718 湘南ぶらり夏8
真夏の日射しを避けるために、帽子を被りましたが、
ついに太陽は出なくて、あまり意味がありませんでした。
以前に帽子を購入したら、よいものを選びましたねと店員さんに褒められて、
純朴で馬鹿真面目な自分は、そうかそうかと満足をしていたのですが、
先日も同じことを言われて、その店ではそれが決まり文句なのだと気がつきました。
ハンバーガーチェーンの、ポテトはいかがですかのようなものかもしれません。
それがマニュアル化されていたとしても、悪い気はしません。
似合わないのにと呟かれるよりは、百万倍はよいです。
拙者、単純なものですから。
![](n718S.jpg)
撮影地 : 神奈川県 稲村ケ崎
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#719 湘南ぶらり夏9
江ノ島に着いた時には、もう日が暮れていました。
曇天なので、空の赤味はほとんどありません。
西浜に下りてみましたが、人影はまばらです。
肉眼で見える景色は、夜のような暗さですが、
デジタルカメラは、微弱な光でも捉えてくれます。
画質がざらつくので、フィルムではISO400までしか上げたことがなくて、
デジタルになり初めて1600に設定をしましたが、十分に使えるレベルです。
優れた高感度と明るいレンズ、そして手ぶれ補正により、
撮影を諦めていた時間帯でも、いまは楽しむことができます。
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撮影地 : 神奈川県 江ノ島
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#720 湘南ぶらり夏10
日が暮れて、泳いでいる人はさすがにいません。
海の家の多くは、すでに店を閉めています。
不順な天候でも、昼間は賑わいを見せていたはずですが、
いまは、自動販売機の灯りがあるだけです。
この光景を手持ちで写せるとは、幸せな時代になりました。
江ノ島で、この日の撮影は終了です。
夏の湘南とは思えない、静かな写真ばかりになりました。
帰りのロマンスカーは、ほとんどが空席でした。
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撮影地 : 神奈川県 江ノ島
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