撮影地 : 北海道 札幌
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#705 スランプ
何十年もカメラを手にしていると、上手く写せない時期もありましたが、
それをスランプと感じたことは、いままでにありません。
自転車や水泳のように、写真は一度マスターをすれば覚えているので、
思うように撮れないのは、体調や精神状態によるところが大きいように思います。
広い意味では、それがスランプなのかもしれません。
納得がいくように撮影ができない時は、無理をしてシャッターを切らずに、
自分自身が回復をするまで待てば、また撮れるようになります。
生まれてからこれまで、スランプのような気もしますが、
それだけ長く続いているということは、これが実力なのかもしれません。
撮影地 : 北海道 旭川
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#706 おひさしぶり
ひさしぶりに、#420の猫を見かけました。
1年半ぶりですが、毛艶があまりよくないようです。
なんとなく、年老いたような気がします。
相手もこちらを見て、同じことを感じているのかもしれません。
以前は、近づいて来てくれることはありませんでしたが、
なんと、先方からご挨拶にお越しくださいました。
すかさず、ジーパンからカメラを取り出して写します。
これほどまでに愛想のよい子だとは、思いませんでした。
年齢とともに、気持ちも変化をしているのかもしれません。
撮影地 : 東京都 練馬
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#707 ご挨拶代わり
ひさしぶりに、東京国際フォーラムに行きました。
公私ともに、いままでに何度か訪れたことがあります。
最上階は雨でも明るい外光が入り、一般の立ち入りがほとんどないので、
ロケ地として使いやすく、落ち着いて撮影ができますが、
多くのメディアで使われているために、新味が出しにくいようです。
1階のフロアから見上げて、ご挨拶代わりにシャッターを切ります。
いつも同じところで撮ると、似たような写真ばかりになりますが、
そのうちに、何かを発見できるのかもしれません。
撮影地 : 東京都 有楽町
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#708 あんぱんオンリー
たぶん、日本最大のあんぱんです。
ここは、東京の銀座のど真ん中。
あんぱんを最初に考案した、木村屋総本店のビルです。
普通ならば、店の名前を入れたいところかもしれませんが、
そのようなことはせずに、あんぱんオンリー。
それだけ、自信があるのかもしれません。
どれも美味しいのですが、一番の好みは桜のあんぱん。
オーソドックスで、飽きがこない気がします。
撮影地 : 東京都 銀座
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#709 昭和レトロ
川崎での待ち合わせの前に、少し早めに家を出て、
初めて、JRの国道駅を訪れてみました。
ひとつ先の鶴見小野駅は、仕事で何度か利用をしたことがありますが、
鶴見線の運行本数の少なさには、改めて驚きました。
その昔に昭和レトロと紹介されたガード下は、ほとんどが閉店をしていました。
たぶん必要だろうと持参した超広角レンズが、狭い空間にぴたりとはまり、
ひとりだけ降りてきたサラリーマンが、よい雰囲気を作り出してくれます。
気になる要素をすべて入れたら、フレーミングが傾きました。
歩いている感じも出せたのは、結果オーライかもしれません。
撮影地 : 神奈川県 国道
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#710 青空のち豪雨
こちらも生まれて初めて、川崎大師にお伺いをしました。
参道で目につくのは、数多くのお土産さんです。
だるまさんがひしめき合うように置かれた店が、何軒もありますが、
それだけたくさん売れる、ということなのだと思います。
ひさしぶりに、夏らしい青空が広がりました。
大師さまと五重塔を、相変わらずのがちがちの構図で写しました。
最近の天気予報は当たらないと、毒づいていたら、
その後、もの凄い雷と豪雨になりました。
そのようなことを言うではないと、大師さまがお怒りになられたのかもしれません。
撮影地 : 神奈川県 川崎
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