なまらなんくるないさ



■■■ 2017.5.31 ■■■
#671 縦と横の割合

縦位置と横位置と、どちらが多いかについて、
あまりに暇なので、数えてみました。
「なまらなんくるないさ」は、スナップもあるので、
縦と横が1対2くらいではないか、という気がしていましたが、
31%と69%ということで、ほぼ予想通りでした。
「晴れ, ときどき更新」は、半数は縦ではないかと思いましたが、
実際には横が6割と、やや意外な結果でした。

だからどうなのだと質問をされても、なんでもないのですが。
縦横は気にせずに、これからも淡々と撮ります。


 撮影地 : 神奈川県 日本大通り
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■■■ 2017.6.1 ■■■
#672 写真の日なので

ほとんど知られていないようですが、6月1日は写真の日です。
この日に決められた理由は、#157にある通りです。
ということもあり、いまひとつ盛り上がらないのかもしれません。
そもそも、写真はスマートフォンなどで日々撮影されていて、
あまりに日常的すぎるために、記念日としてピンと来ない気がします。
呼吸の日とか朝ごはんの日、みたいな感じかもしれません。

この1年ほど、新しいレンズを購入していませんが、
本日、ひさしぶりに予約をしました。
写真の日なのでという、言い訳ができる理由があるのです。


 撮影地 : 東京都 羽田
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■■■ 2017.6.3 ■■■
#673 たまに使いたくなる

レンズを買うんですねと、早速のお問い合わせがありました。
予約をしたのは、手ぶれ補正がついた小型軽量の超広角ズームです。

いま使用しているものは、やや大きくて重いのですが、
超広角は、隠し玉のようにたまに使う程度ですし、
ぼかして撮ることもしないため、F値が暗くても構いません。
負担にならずにバッグに忍ばせておけるほうが、自分としては優先度が高いのです。

発表の翌日に量販店で予約をしましたが、ひとりめのようでした。
お手頃価格のレンズのため、そこまでする人はあまりいないのかもしれません。


 撮影地 : 神奈川県 横須賀
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■■■ 2017.6.5 ■■■
#674 ネットに頼らない旅

実際に出かけて、初めてその土地のことを知る。
それがネットが発達する以前の、昔ながらの旅のスタイルでした。
いまは、いくらでも事前に情報を手に入れることができます。

現地のことを調べてから旅をするのは、録画をした野球中継に似ています。
贔屓のチームが負けていれば、そのまま消去してしまえばよいわけで、
勝利をしていれば安心して観ることができますが、ドキドキ感は薄らぎます。

ネットに頼らない旅をすると、目的地に着いて驚いたりもしますが、
意外な発見をすることもあり、それも面白さのひとつなのです。


 撮影地 : 北海道 白岩町
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■■■ 2017.6.7 ■■■
#675 確認するふたつのこと

撮影時に、画像の設定を細かく調整することはしていません。
屋外にいると、カメラのモニターではアンダーに見えがちで、
色や露出を正確に判断するのは、難しいように思います。
そもそも、カメラは撮影をする道具ですから、
シャッターを切ることに熱中をしないと、勿体ない気がします。

ピントとヒストグラムだけは、撮影直後に確認をすることがあります。
フォーカスを外してしまうと、画像処理ソフトでもシャープすることは不可能ですし、
完全に白くとんだり黒くつぶれたデータも、レタッチができません。
後工程で修正ができないことに関しては、現場で見ておくようにしています。


 撮影地 : 東京都 練馬
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■■■ 2017.6.10 ■■■
#676 撮影後にすること1

よほど疲れて、仮死状態にでもない限り、
撮影をした画像は、その日のうちに整理をするようにしています。

どのように見ても不要なカットは、カメラで消去をしておきます。
その時に気をつけているのは、消し過ぎないことです。
判断をする基準は、写真の善し悪しではなくて、
あくまでも、撮り損ないかどうかという点に絞ります。

それから、2台のハードディスクに同じようにデータを移して、
メモリーカードを初期化して、そこでひと息です。


 撮影地 : 東京都 渋谷
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■■■ 2017.6.11 ■■■
#677 撮影後にすること2

ハードディスクに画像を格納する際に、若干の分類をします。
第1階層のフォルダーは、カメラの機種ごとに分けて、
第2階層は年月日、第3階層は撮影地です。
仕事柄、カメラごとにフォルダーを変えていますが、
一般的には、その必要はないのかもしれません。

そこまで整理がついてから、ようやく画像の確認をしていきます。
玉手箱を開く心境、と言いたいところですが、
実際には、ガラクタの山に近いのかもしれません。
たまにピカッと光るものがあると、ひとりでにんまりとするのです。


 撮影地 : 東京都 吉祥寺
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■■■ 2017.6.14 ■■■
#678 いつも不機嫌

近所にいる野良猫たちを、よく撮影します。
しかし、見返りに何かをしてあげてはいません。
猫からすれば、たまには美味しいものが欲しいのかもしれません。
ファインダー越しの表情は、いつも不機嫌そうなのです。

神社に棲んでいた猫とは、それなりに仲良くさせていただいていましたが、
ひと月ほど前から、とんと姿が見えなくなりました。
耳に切れ込みがついていたので、避妊や去勢はされていたようですが、
もしかすると、保健所にでも連れていかれたのかもしれません。
最近、野良猫が減りつつあるように感じます。


 撮影地 : 東京都 練馬
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■■■ 2017.6.16 ■■■
#679 1年越しのアサガオ

おととし、アサガオの種を蒔いたところ、
ちいさな花とともに、米粒よりもちいさな種ができました。

さらにそれを撒いたところ、高さ7センチくらいに育ち、
去年、ちいさなちいさな花が咲きました。

この冬の間、家の中で育てたところ、
越冬して、今年も綺麗な姿を見せてくれました。
去年よりも大きな花で、きちんとアサガオの形をしています。
ちいさな種からここまで育つとは、少々驚きです。


 撮影地 : 東京都 練馬
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■■■ 2017.6.18 ■■■
#680 モードダイヤル

いま、街歩きで使用しているカメラの最大の不満は、
撮影モードのダイヤルに、ロックがついていないことです。
気がつかないうちに、勝手に動いてしまい、
咄嗟にシャッターを切ると、露出を外してしまうことがあります。
撮影した写真が、暗すぎるとか明るすぎるとか、
初心者の方から、相談を受けることがありますが、
モードダイヤルを確認すると、ずれていることもしばしばです。

頻繁に使う露出補正などは、ロックがなくてもよいですが、
撮影モードのダイヤルには、必要ではないかと思います。


 撮影地 : 神奈川県 江ノ島
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