撮影地 : 東京都 練馬
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#627 絶対的な凄さ
国立新美術館の草間彌生展には、圧倒されました。
会場に足を踏み入れた途端、参りましたという感じです。
美術や芸術という範疇を、超越しているような気すらしました。
平面に置かれたキャンバスに、四方八方から描いている姿を想像すると、
それはあたかも、形のないパフォーマンスのようです。
会場では、あちらこちらでスマートフォンのシャッターが鳴り響くとともに、
普通ならばあまり耳にしないような、来場者同士のお喋りも聞こえます。
展覧会というよりも、イベントのような雰囲気かもしれません。
好き嫌いはあるにしても、多くの人が絶対的な凄さを感じると思います。
撮影地 : 東京都 乃木坂
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#628 一日一枚
どのようなカメラマンでも、同じなのだろうと思いますが、
シャッターを押すたびに、傑作が生まれるわけではありません。
36枚撮りのフィルムで、1枚でも気に入るものが写せたならば、
自分の場合は、それで十分に満足をしていました。
デジタルカメラを使うと、36という数字に意味がなくなり、
1日に1枚はなんとかしようというのが、なんとなくの目標になりました。
魚釣りと同じで、1匹は持ち帰りたいものです。
それを1年間にすれば、365枚もの写真になります。
そのように考えると、少しずつでも続けることの大切さを感じるのです。
撮影地 : 栃木県 栃木
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#629 ストラップ
カメラバッグを購入する際に、ポイントのひとつにしているのは、
ストラップが交換できるかどうか、ということです。
あくまでも、個人的な見解ですが、
弾力性のあるストラップにすると、重さを吸収する感じがして、
体へのダメージが少なくなり、疲れにくいようです。
いま使用しているものは、オプテックのストラップです。
種類がいくつかあるようですから、自分に合うものを選べます。
バッグの重さに悩んでいたら、試していただくとよいかもしれません。
撮影地 : 北海道 赤石
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#630 なぜかしらん
税務署で、人生初の確定申告をしました。
書類を作成する会場は、佃煮ができるほど混雑をしています。
当たり前ですが、真面目に納税をしている人が多いのかもしれません。
待たされると聞いていたので、本と食料と飲料を持ち込みましたが、
意外にも列は快調に進み、20分ほどで順番になりました。
確定申告は、備え付けのパソコンを自分で操作をしないといけません。
電子申請用のナンバーを忘れた時のために、ヒントとなる言葉を登録する項目があり、
犬の名前というカテゴリーを選び、ポチと入力しようとしたら、
背後で様子を見ていた係員に、そこは空欄でお願いしますと止められました。
撮影地 : 東京都 下北沢
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