なまらなんくるないさ



■■■ 2016.12.18 ■■■
#591 クリーニングの時間と費用

サービスセンターで、撮像素子のゴミ取りをお願いしたところ、
以前に比べて時間がかかり、費用も2倍になりました。
レンズ交換式のカメラの多くには、クリーニング機能がついていますが、
オリンパスとパナソニックの製品以外は、正直なところ効果が弱いので、
サービスセンターで清掃を、定期的にしてもらう必要があります。
2社以外のメーカーは、そのことを認識していると思うので、
時間や費用を抑えていただけると、嬉しいかもしれません。

ゴミの跡があれば、画像処理で消せばよいとはいえども、
それはそれで、手間がかかり面倒です。


 撮影地 : 東京都 練馬
写真をクリックすると拡大します



■■■ 2016.12.20 ■■■
#592 いつもと同じ

風が吹けば桶屋が儲かる、というのがありますが、
西武池袋線の事故で、みなとみらい線が遅れました。
最近は、相互乗り入れが複雑なので、
遥か彼方の出来事が、考えられないところに影響をします。

ひさしぶりに、あてもなく横浜を散策しました。
意識的に時間をかけて、のんびりと歩きます。
いつもとは違う景色を、少しは感じられるかと思いきや、
撮影をした写真の雰囲気は、いつもとあまり変わりません。
よいことなのか、どうなのか。


 撮影地 : 神奈川県 日本大通り
写真をクリックすると拡大します



■■■ 2016.12.22 ■■■
#593 お気に入りのレンズ

最近、街中で持ち歩いているのは、
ちいさくて軽い、マイクロフォーサーズのカメラです。

よく使うレンズは、パナソニックの42.5mm です。
開放が1.7なので、それなりにボケを作れます。
それよりも明るいものを設計すると、大きくて重たくなり、
フォーサーズのよさが、スポイルされてしまう気がします。
被写体に31センチまで寄れるのも、このレンズの魅力です。
フジツボ型のフードにして、レンズキャップをしないことで、
リズムよく、スピーディに撮影ができます。


 撮影地 : 東京都 銀座
写真をクリックすると拡大します



■■■ 2016.12.24 ■■■
#594 鎌倉から江ノ島まで1

予定が変わり、午前から時間ができました。
鎌倉から江ノ島まで、歩いてみることにします。

御成通りは、記憶では銭湯や床屋さんがあり、
庶民的な、生活感のある場所でしたが、
いまは観光地化されて、お洒落な店が多くなりました。
ブームを反映してか、猫をモチーフにした看板が目につきます。

昔に撮影をした場所を訪れると、その変貌ぶりに驚くとともに、
同じように、自分も年月を重ねていることを実感します。


 撮影地 : 神奈川県 鎌倉
写真をクリックすると拡大します



■■■ 2016.12.26 ■■■
#595 鎌倉から江ノ島まで2

鎌倉や江ノ島には、いままでに何度も訪れていますが、
歩き通したのは、今回が初めてです。

南からの空気が入り、曇りでも暖かな日です。
海岸線に沿いながら、気持ちよく散策ができましたが、
時々、目や口に砂が入るのは厄介です。

誰もいない道を、歌いながら歩くと、
幸いにも、強い風が声をかき消してくれます。
ビールは、夜まで我慢をすることにしました。


 撮影地 : 神奈川県 由比ガ浜
写真をクリックすると拡大します



■■■ 2016.12.28 ■■■
#596 鎌倉から江ノ島まで3

強い南風とともに、高い波が押し寄せています。
日が暮れるにつれて、サーファーたちは徐々にいなくなり、
最後のひとりも、海から上がりました。

太陽が沈むと、一気に暗くなりますが、
まだ、若干の明るさは残ります。
フィルムでは写すことが難しい、わずかな光でも、
デジタルの高感度画質の向上と、進化をした手ぶれ補正で、
肉眼で見える限りは、撮影を楽しめます。
手持ちで撮れる時間帯が拡がり、ありがたいことです。


 撮影地 : 神奈川県 江ノ島
写真をクリックすると拡大します



■■■ 2016.12.30 ■■■
#597 最近は山賊

ヒゲを伸ばしたら、山賊のようになりました。
髪の薄い人はヒゲが濃い、などと言われますが、
自分の場合は突然変異のようで、まばらです。
おまけに、少ない髪はまだ黒々としているのに、
どうしたことか、白いのです。

そのような代物でも、手入れをすれば、
それなりに見られる姿になるのではないか、と考えましたが、
どこをどのように整えればよいのか、まるで見当がつかず、
今日もまた、出来損ないの山賊のような顔で出かけるのでした。


 撮影地 : 栃木県 茂木
写真をクリックすると拡大します



■■■ 2017.1.1 ■■■
#598 元日

この季節は、午後4時を過ぎると暗くなります。
人工の光を用いずに、自分のように太陽だけが頼りの人は、
撮影できる時間が、限られています。

いまの時期は、よいこともあります。
夜が明けるのが、午前6時過ぎになるので、
多少は寝坊をしても、朝の光で写すことができます。

必要に迫られて、元日からスーツを着て出かけます。
ネクタイをしている人は、ほとんどいませんでした。


 撮影地 : 東京都 有楽町
写真をクリックすると拡大します



■■■ 2017.1.2 ■■■
#599 意外続き

岩合光昭さんの猫の写真展を拝見してから、新宿へと向かいます。
元日から、ばりばりとトークショーをされていました。

高層ビルが建ち並ぶ西新宿は、典型的なオフィス街ですが、
お正月休みにもかかわらず、意外にもぱらぱらと人がいます。
本屋さんも開いていないかと思いましたが、意外にも営業中です。
紀伊国屋書店でも在庫のない本を捜したら、これまた意外にもありました。
写真関係のものを3冊購入したので、2日と3日は読書三昧です。

写真展の入場券は猫型で、栞にすると可愛いです。


 撮影地 : 東京都 練馬
写真をクリックすると拡大します



■■■ 2017.1.4 ■■■
#600 こつこつと

「なまらなんくるないさ」が、600回を迎えました。
想像をしていたよりも、頻繁に更新ができています。

しかし、王選手の本塁打数は868本で、
笑点などは、もう2500回を超えています。
世界記録や長寿番組と比べるのは、いかがなものかとも思いますが、
世の中には、上には上があるものです。

これからも同じようなペースで、ひとつずつ進んでいくつもりです。
こつこつと積み重ねて、続けてみたいと思います。


 撮影地 : 東京都 原宿
写真をクリックすると拡大します



トップページはこちら   「なまらなんくるないさ」掲載一覧はこちら   前のページはこちら   次のページはこちら