撮影地 : 東京都 練馬
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#578 腕が悪くて
ひと月ほど前から、右腕の調子が悪くて困ります。
カメラを持ちながら痛みを感じることがあるので、やや厄介です。
写真の腕が悪くて撮れないのは、以前からそうですが、
本当に腕を傷めてしまうとは、思いもよりませんでした。
若い頃とは違うので、気をつけないといけません。
右手は生活をするのに必要なので、使わないわけにもいかず、
無理をしているうちに、別の部分に負担がかかり、
今度はそこが痛くなるという、負の連鎖になるようです。
写真の腕はともかく、せめて右腕は上がるようにしないといけません。
撮影地 : 茨城県 桃浦
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#579 カメラマンの立場
フィルムの頃は、きちんと撮影ができているか、
現像をするまで、不安なところがありました。
そのリスクを回避するためにも、カメラマンは必要とされていた気がします。
デジタルの時代になると、その場で結果が確認できるため、
まるで撮れていないことは、なくなりました。
なおかつ、合成や修正が手軽にできるようになり、
コマーシャルの世界では、写真は素材のように扱われたりもします。
そのため、誰がシャッターを切るのかという意味が薄れるとともに、
カメラマンの存在意義も、変化をしているようにも感じるのです。
撮影地 : 東京都 永田町
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#580 誰もいない
新宿駅の開発の様子を、#134でご紹介をしましたが、
あれから2年ほどで、バスタ新宿が開業をしました。
建築のスピードの速さには、いつも驚かされます。
そして、当たり前といえば当たり前なのですが、
高いビルが傾かずに立つことも、単純に凄いと思うのです。
この光景は、バスタ新宿の一角です。
大都会のど真ん中の白昼ですが、誰もいません。
これもまた、凄いことだと思います。
撮影地 : 東京都 新宿
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