■■■ 2016.7.6 ■■■
#511 札幌の旅１
予定よりも早く、リムジンバスが空港に着いて、
時間があるので、飛行機を見ることにしました。
いつも旅に出る時は、それほどの余裕はないので、
羽田の展望デッキに登るのは、生まれて初めてです。
あいにくの曇り空で、時々強い風が吹きます。
カップルやカメラマンがいるかと思いましたが、見当たりません。
男性がひとりだけ、ベンチに腰をかけていました。
何かを眺めている人と、それを写す人。
今回の旅、ファーストカットです。
予定よりも早く、リムジンバスが空港に着いて、
時間があるので、飛行機を見ることにしました。
いつも旅に出る時は、それほどの余裕はないので、
羽田の展望デッキに登るのは、生まれて初めてです。
あいにくの曇り空で、時々強い風が吹きます。
カップルやカメラマンがいるかと思いましたが、見当たりません。
男性がひとりだけ、ベンチに腰をかけていました。
何かを眺めている人と、それを写す人。
今回の旅、ファーストカットです。
撮影地 ： 東京都 羽田
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■■■ 2016.7.7 ■■■
#512 札幌の旅２
以前から気にしていた場所に、ついに行きました。
札幌駅から歩いて２０分くらいで、何かがあるわけではないのですが、
その昔、父が単身赴任で暮らしていたところです。
見覚えのある三角形の土地は、なんとか見つかりましたが、
よく買い物をしたパン屋さんは、跡形もありません。
半世紀も過ぎているので、すべてが姿を変えていたとしても当然です。
思い出の場所は、現実の世界からは消えて、
記憶からも、少しずつ風化をしてしまいます。
それも、やむを得ないことかもしれません。
以前から気にしていた場所に、ついに行きました。
札幌駅から歩いて２０分くらいで、何かがあるわけではないのですが、
その昔、父が単身赴任で暮らしていたところです。
見覚えのある三角形の土地は、なんとか見つかりましたが、
よく買い物をしたパン屋さんは、跡形もありません。
半世紀も過ぎているので、すべてが姿を変えていたとしても当然です。
思い出の場所は、現実の世界からは消えて、
記憶からも、少しずつ風化をしてしまいます。
それも、やむを得ないことかもしれません。
撮影地 ： 北海道 札幌
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■■■ 2016.7.8 ■■■
#513 札幌の旅３
６年ぶりの札幌で驚いたのは、ビルの多さです。
ホテルやマンションが、明らかに増えています。
需要と供給のバランスは大丈夫なのかと、他人事ながら気になります。
テレビ塔の北側では、数多くのクレーンが空へと伸びて、
まさにいま、開発が進んでいます。
不思議なもので、まだほとんど形がなくても、
建ち始めると、驚くほど早くに完成をします。
再来年には巨大なビルになり、北海道テレビさんが入るようです。
空が見えるこの景色も、もうじき写すことができなくなります。
６年ぶりの札幌で驚いたのは、ビルの多さです。
ホテルやマンションが、明らかに増えています。
需要と供給のバランスは大丈夫なのかと、他人事ながら気になります。
テレビ塔の北側では、数多くのクレーンが空へと伸びて、
まさにいま、開発が進んでいます。
不思議なもので、まだほとんど形がなくても、
建ち始めると、驚くほど早くに完成をします。
再来年には巨大なビルになり、北海道テレビさんが入るようです。
空が見えるこの景色も、もうじき写すことができなくなります。
撮影地 ： 北海道 札幌
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■■■ 2016.7.10 ■■■
#514 札幌の旅４
札幌の魅力のひとつは、自然がすぐ近くにあることです。
円山原始林は、地下鉄の駅から歩いて１５分ほどで、
エゾリスやシマリスが、すぐそこで見られます。
円山八十八ケ所は、四国にちなんで１００年ほど前に作られて、
当時、登山道の左右に８８の石仏が置かれました。
いまでは２００を超えて、仏さまではないものも含まれています。
石像の多くは、綺麗な前掛けをされています。
可愛らしい自動車の模様は、不思議な感じがしました。
札幌の魅力のひとつは、自然がすぐ近くにあることです。
円山原始林は、地下鉄の駅から歩いて１５分ほどで、
エゾリスやシマリスが、すぐそこで見られます。
円山八十八ケ所は、四国にちなんで１００年ほど前に作られて、
当時、登山道の左右に８８の石仏が置かれました。
いまでは２００を超えて、仏さまではないものも含まれています。
石像の多くは、綺麗な前掛けをされています。
可愛らしい自動車の模様は、不思議な感じがしました。
撮影地 ： 北海道 円山
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■■■ 2016.7.11 ■■■
#515 札幌の旅５
札幌駅から、ひとつ隣りの苗穂駅まで歩きました。
跨線橋から見下ろすヤードは、美しさを感じます。
ヤードとは操車場のことで、車両基地のようなものです。
そういえば、中学生の頃は鉄道模型にはまりました。
関水金属とかピコとか、思いで深いメーカーです。
苗穂の駅舎は古いため、建て替えの話があり、
それと併せて、場所も移転をするようと聞きました。
現在の位置よりも、かなり札幌駅のほうに寄ることで、
サッポロビール園へのアクセスが、いまよりも断然よくなります。
札幌駅から、ひとつ隣りの苗穂駅まで歩きました。
跨線橋から見下ろすヤードは、美しさを感じます。
ヤードとは操車場のことで、車両基地のようなものです。
そういえば、中学生の頃は鉄道模型にはまりました。
関水金属とかピコとか、思いで深いメーカーです。
苗穂の駅舎は古いため、建て替えの話があり、
それと併せて、場所も移転をするようと聞きました。
現在の位置よりも、かなり札幌駅のほうに寄ることで、
サッポロビール園へのアクセスが、いまよりも断然よくなります。
撮影地 ： 北海道 苗穂
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■■■ 2016.7.12 ■■■
#516 札幌の旅６
生まれて初めて、撮影の旅でハットを被りました。
中学１年生の英語で習いましたが、つば付き帽のことです。
よくある一眼レフを縦に構えると、つばがぶつかるので、
そのため、帽子を被ることができませんでした。
しかし、今回のカメラは箱型でファインダーが端にあるので、
なんの問題もなく、撮影をすることができます。
なんだか、頭が大きく写りましたが、
それはたぶん、影のマジックです。
実際の自分は、もう少しバランスがよいと思います。
生まれて初めて、撮影の旅でハットを被りました。
中学１年生の英語で習いましたが、つば付き帽のことです。
よくある一眼レフを縦に構えると、つばがぶつかるので、
そのため、帽子を被ることができませんでした。
しかし、今回のカメラは箱型でファインダーが端にあるので、
なんの問題もなく、撮影をすることができます。
なんだか、頭が大きく写りましたが、
それはたぶん、影のマジックです。
実際の自分は、もう少しバランスがよいと思います。
撮影地 ： 北海道 札幌
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■■■ 2016.7.14 ■■■
#517 札幌の旅７
サッポロビール園の前を通ると、まさにイベントの最中です。
覗いてみると、北海道の市町村が出店するフェスティバルが開催されていました。
サッポロクラシックが１杯２００円なので、思わず買います。
おつまみが欲しいと思いながら、ふらふらしていると、
留萌市のブースの前で、無料の団扇を配布していました。
その隣りの増毛町のブースでは、タコザンギを出しています。
留萌のブースでも販売していますが、増毛のほうが小さくて食べやすそうです。
団扇をいただいたのに、買うのは増毛というのはいかがなものかと思い、
小心者のこちらとしては、そのまま立ち去りました。
サッポロビール園の前を通ると、まさにイベントの最中です。
覗いてみると、北海道の市町村が出店するフェスティバルが開催されていました。
サッポロクラシックが１杯２００円なので、思わず買います。
おつまみが欲しいと思いながら、ふらふらしていると、
留萌市のブースの前で、無料の団扇を配布していました。
その隣りの増毛町のブースでは、タコザンギを出しています。
留萌のブースでも販売していますが、増毛のほうが小さくて食べやすそうです。
団扇をいただいたのに、買うのは増毛というのはいかがなものかと思い、
小心者のこちらとしては、そのまま立ち去りました。
撮影地 ： 北海道 札幌
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■■■ 2016.7.16 ■■■
#518 札幌の旅８
朝、北海道大学の構内を散策しました。
緑がとても濃い、素敵なキャンパスです。
１時限目が近いのか、足早に移動する学生の姿が見られます。
いま自分が受験生ならば、北大を目指したいのですが、
こちらが行きたくても、入れてくださらないと思います。
近くの保育園児たちも、散歩に来ています。
可愛いので、ついつい写したくなりますが、
最近は、そうそう簡単には撮ることができなくなりました。
自分のように挙動不審な人物は、なおさらです。
朝、北海道大学の構内を散策しました。
緑がとても濃い、素敵なキャンパスです。
１時限目が近いのか、足早に移動する学生の姿が見られます。
いま自分が受験生ならば、北大を目指したいのですが、
こちらが行きたくても、入れてくださらないと思います。
近くの保育園児たちも、散歩に来ています。
可愛いので、ついつい写したくなりますが、
最近は、そうそう簡単には撮ることができなくなりました。
自分のように挙動不審な人物は、なおさらです。
撮影地 ： 北海道 札幌
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■■■ 2016.7.17 ■■■
#519 札幌の旅９
いままでの北海道の旅は、フィルムカメラが主役で、
ほとんど、モノクロで撮影をしています。
しかし、今回の札幌にはデジタルカメラだけにしました。
フィルムを持たずに訪れたのは、生れて初めてのことです。
この旅では、カラーしか写していません。
デジタルカメラでモノクロを撮ることは、もちろん可能ですが、
カラーを前提に作られた機材を使い、モノクロで撮影をするのが、
なんとなく、いまひとつピンとこないのです。
いつかまた、きちんとモノクロで撮りに来たいと思います。
いままでの北海道の旅は、フィルムカメラが主役で、
ほとんど、モノクロで撮影をしています。
しかし、今回の札幌にはデジタルカメラだけにしました。
フィルムを持たずに訪れたのは、生れて初めてのことです。
この旅では、カラーしか写していません。
デジタルカメラでモノクロを撮ることは、もちろん可能ですが、
カラーを前提に作られた機材を使い、モノクロで撮影をするのが、
なんとなく、いまひとつピンとこないのです。
いつかまた、きちんとモノクロで撮りに来たいと思います。
撮影地 ： 北海道 札幌
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■■■ 2016.7.19 ■■■
#520 札幌の旅１０
リニューアルをしてから初めて、新千歳空港に行きました。
以前は、海産物を中心とした市場のようでしたが、
ユニクロや無印良品も出店して、バラエティに富んだ感じがします。
サマンサタバサもあり、その向かいでは白い恋人が売られていました。
通常ならば出会うことのないブランド同士なので、コラボレーション商品を開発して、
白いサマンサタバサの恋人が発売されれば、面白いと思います。
今回の旅は、ひとまず終了です。
北海道らしい写真がひとつもなくて、申し訳ございません。
リニューアルをしてから初めて、新千歳空港に行きました。
以前は、海産物を中心とした市場のようでしたが、
ユニクロや無印良品も出店して、バラエティに富んだ感じがします。
サマンサタバサもあり、その向かいでは白い恋人が売られていました。
通常ならば出会うことのないブランド同士なので、コラボレーション商品を開発して、
白いサマンサタバサの恋人が発売されれば、面白いと思います。
今回の旅は、ひとまず終了です。
北海道らしい写真がひとつもなくて、申し訳ございません。
撮影地 ： 北海道 新千歳
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