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撮影地 : 東京都 練馬
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#435 光学式と電子式
最近のカメラのファインダーには、光学式と電子式があります。
前者のほうは、被写体に当たる光そのものが目に届くせいか、
モニターが発する光よりも、ぬくもりやニュアンスが感じられるのです。
一方で後者にもメリットがあり、ファインダーを小型化できたり、
拡大してピントの確認をしやすくしたり、多くの情報を表示することができます。
実際に撮影をしていると、電子式の恩恵を感じますが、
多くの情報に気が向いて、肝心の被写体を見る時間が少なくなり、
慣れていないせいか、手応えもいまひとつのような気がします。
光学式のほうが、よりシンプルに対峙ができるようです。
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撮影地 : 東京都 荻窪
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#436 心なしか
未明の雪が積もり、カメラを手に出かけましたが、
たちまちにしてみぞれに変わり、テンションがやや下がります。
足元はどべどべで、ゆるいかき氷の海を歩いているようです。
実際のかき氷の中はどうなのか、知りませんが。
このような日は、気をつけないと怪我をするので、
落ち着いて落ち着いてと、呪文のように唱えながら歩いていたら、
いつの間にか、手袋をどこかに落としてしまいました。
お地蔵さまも、心なしか寒そうです。
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撮影地 : 東京都 練馬
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#437 ダイナマイト
およそ20年前、とあるスタジオに毎日のように入り、
ひと月ほどの間、午前1時近くまで仕事をしていたことがあります。
その頃、「ダイナマイト」という曲がリリースされて、
ラジオから、1日のうちに何度も流れていました。
連日遅くまでいたので、ついに倒れてしまい、
スタジオの車で家まで届けていただくという、醜態をさらしました。
しかし、若い頃に苦労をした経験が蓄えとなり、
いま、それなりにやれているような気がします。
「ダイナマイト」を聴くと、その当時のことを思い出すのです。
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撮影地 : 東京都 新宿
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#438 プラス補正
オートで撮影をする時に、欠かせないのが露出補正です。
フィルムの頃は±2まであれば、ほとんど足りていました。
デジタルになると、±5まで可能な機種が多いのかもしれません。
実際のところ、マイナスは2まであればまず充分ですが、
プラスは3や4まで補正をする機会も、たびたびあります。
ハイキーの写真は、その昔は飛んでいるといわれて嫌われたりもしましたが、
いまは、完全に市民権を得ています。
その裏では、カメラのデジタル化も貢献をしているようです。
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撮影地 : 東京都 練馬
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#439 沖縄のコンビニ
強い寒気が、沖縄の近くにまで南下をして、
奄美大島では、115年ぶりに雪が降りました。
真冬でも、沖縄は比較的暖かくて、
12月のコンビニで、冷房が効いていたのには驚きましたが、
さすがに今日は、暖房かもしれません。
もうひとつ、沖縄のコンビニで驚いたことは、
ビニール傘がすべて、鮮やかでカラフルなことです。
撮影をするには透明でないと、被写体に色が被ります。
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撮影地 : 沖縄県 座間味
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#440 JPEGで撮る
RAWで撮影をしていないというと、驚かれることがあります。
仕事の写真は、最高の画質が得られて自由度も高いRAWで撮りますが、
このウェブサイトに載せる写真は、すべてJPEGです。
JPEGでも圧縮率が低ければ、必要十分に綺麗ですし、
画像処理も一度かけるくらいであれば、劣化も気になりません。
厳密には、RAWからのほうが画質がよいのは当たり前ですが、
その後の処理や保存など、それなりに手間と時間とストレスがかかります。
そもそも自分の目の解像力も、それほどあるわけではないので、
あまり細かく気にせずに、ゆるゆると楽しみたいと思います。
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撮影地 : 東京都 下北沢
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