■■■ 2024.5.14■■■
#1911 波打ち際のアート
江ノ島の海岸に、たくさんの旗が立てられています。
波が高いので、遊泳禁止の表示かと思いましたが、
それにしては色が淡くて、数が多いようです。

砂浜に下りてみると、説明書きの立て札がありました。
この日だけの、江の島国際芸術祭の公式プログラムで、
カラーハンティング・ビーチフラッグ 江の島 2024という作品です。

街とアートのコラボレーションが、最近は各地で行われていて、
意外な出会いがあると、少し得をした気分になります。


 撮影地 : 神奈川県 片瀬江ノ島
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■■■ 2024.5.16■■■
#1912 気分だけでも
それなりに用事があり、たまに銀座界隈に出没をしますが、
そのたびに景色が変化をしていて、いつも驚かされるのです。

プランタンの跡地は、ついこの前までは更地のような気がしましたが、
すでに立派なビルが建ち、ユニクロが出店をしています。
その向かいにはハンズもできて、もうなんでもあるという感じです。

富豪でもセレブでもない自分には、ハイブランドは敷居が高いものの、
店の前を通りかかり、外から眺めることはできるので、
気分だけはオシャレになろうと、暇な時はぶらぶらと歩いています。



 撮影地 : 東京都 銀座一丁目
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■■■ 2024.5.18■■■
#1913 二ヶ領宿河原堰堤
多摩川には二ヶ領用水という、江戸時代からの分水路があります。
かつては農業のために、さらには工業にも利用されましたが、
いまは役目を終えて、市民の憩いの場として親しまれているようです。

当初は自然に取水されていて、その後にこの堰堤が作られました。
安定的に水を供給するのに、これほどの建造物がいるのかと思うものの、
それはたぶん、自分のような素人の浅はかな考えなのです。

アユなどが遡上する魚道がありますが、丸見えで鳥に狙われそうです。
流れの向こうに、小田急電鉄のロマンスカーが見えています。


 撮影地 : 神奈川県 登戸
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■■■ 2024.5.20■■■
#1914 由々しき事態
体重が66キロに迫り、人生で最重量になりました。
まだたいしたことはない、と仰る方もおられるかもしれませんが、
安いシシャモのように痩せていた自分には、由々しき事態です。

改善に向けて取り組んではいますが、なかなか効果が出ません。
毎月25万歩ほど、撮影機材を肩にうろついて、
まあまあの運動量のはずなのに、減量には結びつかないようです。

太ると膝を痛める懸念があるので、なんとかしたいところです。
ジーパンを買い直すことだけは、絶対に避けなければなりません。


 撮影地 : 東京都 日比谷
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■■■ 2024.5.22■■■
#1915 三代目プリンセス
三代目のロイヤル・プリンセスが、初めて横浜港に来ました。
いまのアルタニアが初代で、♯1877でご紹介をしています。

乗客定員は3560人と多く、ビルのように巨大なために、
ベイブリッジはくぐれずに、入れるのは大黒ふ頭までです。

今回のクルーズはここが起点のようで、多くの乗船客が向かいますが、
もともとが自動車などの輸出拠点で、旅客向けの場所ではないために、
公共交通機関があまりなく、市営バスは超満員で臨時便が出て、
タクシーも集結をして、周辺の道路は大渋滞でした。



 撮影地 : 神奈川県 生麦
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■■■ 2024.5.24■■■
#1916 少しずらして
かつての富士急行線は、のんびりとした感じで、
車内を見渡すと、乗客が数人ということもあり、
ローカル線の旅を、十分に満喫できたものの、
最近は嘘のように、とんでもなく混雑をしています。
お墓参りに向かう時は、いつも都会の通勤ラッシュ並みです。

今回は試しに、やや遅めの正午近くの電車に乗りました。
桜の季節でもなく、曇り空で富士山が見えないこともあるのか、
いままでに比べて、観光客は3分の1くらいしかいません。
これからは、この時間帯に出かけるのがよさそうです。


 撮影地 : 山梨県 大月
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■■■ 2024.5.26■■■
#1917 ユーティリティレンズ
ニコンの24-200mmを、いつも持ち歩いています。
これがあればとりあえず安心という、ほぼ万能なレンズです。

同じような焦点距離のものが、キヤノンやソニーにもあり、
どちらもズーム比が10倍で、240mmまで伸びますが、
望遠側の40mmの差を、それほど不便に感じることはなくて、
8倍に抑えた分、軽量なのがよいところです。

2400万画素クラスのカメラであれば、解像感も十分にあり、
日常の撮影は、ほぼこの一本で足りています。


 撮影地 : 東京都 銀座
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■■■ 2024.5.28■■■
#1918 おーい、ここだよ
季節の変わり目のせいか、そろそろ人生の節目なのか、
このところ、あまり調子がよろしくない感じです。

考えてみれば、オギャーと産声を上げて以来、
体調がよいと感じたことなど、ついぞ一度もないので、
もしかすると、これが普通の状態なのかもしれません。

家にいてもよくなるわけではないので、散歩に出てみます。
落とし物と思われるクマさんが、木の股にいました。
早く助けに来てくださいと、訴えているようです。


 撮影地 : 東京都 練馬
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■■■ 2024.5.30■■■
#1919 多摩川橋梁
小田急電鉄と多摩川が交差する場所を、♯1913で見たので、
他の路線はどうだろうかと、まずは稲田堤へと向かいました。

やはり河川敷が広々としていて、散歩やジョギングはもちろんのこと、
自転車で走るのも、気持ちがよさそうです。
少し上流には多摩川原橋があり、京王電鉄相模原線が眺められます。

太陽の前を雲が通るたびに、微妙な明暗の模様が地上にできます。
遠くの日陰にある高層ビルは、二子玉川のようです。
ステンレス製の銀色の車体が、ぴかぴかと輝いていました。


 撮影地 : 東京都 矢野口
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■■■ 2024.6.1■■■
#1920 不思議な景色
隅田川と京葉運河の分岐点から、月島方面を眺めてみました。
タワーマンションが、整然と林立をしています。

このビル群の中には、どれだけ数多くの人々が暮らしていて、
これほどの高さがあるのに、なぜ曲がらずに建てられるのだろうかと、
馬鹿みたいに、いつも同じことを思うのです。

JRの京葉線が、川の真下を走ります。
大量の水が流れている地下で、長いトンネルを掘り進んで、
川底が破れないというのも、摩訶不思議です。


 撮影地 : 東京都 越中島
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