■■■ 2024.4.24■■■
#1901 完全に消えました
最近は新宿を訪れる機会が減り、月に一度くらいですが、
行けば必ず、小田急百貨店の解体の状況を確認しています。

2月の段階では♯1871のように、まだ少し残されていたものの、
1週間ほど前に足を運んでみると、すでに完全に更地です。
巨大な建物が消えると、ぽかんとした不思議な空間を感じます。

都庁側から東口が丸見えになる期間は、それほど長くはないはずです。
再開発が完了すると、この光景はもう見られなくなるので、
ルミネエストさんは、いまのうちに写しておくとよいかもしれません。


 撮影地 : 東京都 新宿
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■■■ 2024.4.26■■■
#1902 やはり不得手かも
一年に一度の、地元の大きなお祭りがありました。
この日だけは、あの井の頭公園も驚くほどの人出になります。

ぶらりと出歩いて、そこそこ撮影をしたものの、
ファーストショットの団子が、一番よく撮れた気がします。
情けない話で、たぶんハレの日は不得手なのです。

翌日は雨上がりということもあり、嘘のように人がいません。
たまには賑やかなのも、非日常感がありよいのですが、
静かなほうが、やはり自分には向いています。



 撮影地 : 東京都 練馬
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■■■ 2024.4.28■■■
#1903 都電荒川線〜飛鳥山駅
飛鳥山駅から早稲田方面に向かい、線路が一直線に伸びています。
ホームで撮影をして、それはそれでありかなと思いつつ、
道路を渡り真正面から眺めると、さらによい感じです。

街路樹や植栽を避けながら、上手くフレーミングをしようとすると、
カメラポジションは、ほぼ一ヶ所に限られます。
このような時に、ズームレンズは頼りになる存在です。

小雨が降る曇り空なのも、撮影には幸いでした。
太陽が出ていたら、影の扱いがややこしいに違いありません。



 撮影地 : 東京都 飛鳥山
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■■■ 2024.4.30■■■
#1904 鈍感なので
前日は夜更かしをしてしまい、朝は大寝坊です。
遅くに起きてリビングに向かうと、微妙な暖かさを感じます。
すでに屋外は25℃になり、午後には29℃に達しました。

気象庁が発表をした、5月から3ヶ月の長期予報によると、
平年よりも、気温の高い日が続くそうです。
東京で40℃を超えるのも、そう遠くはないのかもしれません。

自分は暑さに強いものの、裏を返せば鈍感ということなので、
これまで以上に、この夏は気をつける必要がありそうです。



 撮影地 : 神奈川県 日本大通り
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■■■ 2024.5.2■■■
#1905 路地裏で
いつも旅先では、犬みたいに歩き回り、
細い横道があると、猫のように入りたくなります。

路地のところで、バッグからカメラを取り出すと、
男性と着物姿の女性がふたり、向こうから来るではありませんか。
どうやら、同じところで撮影をするつもりらしいので、
モデルさんがいる先方を優先させて、場所を譲りました。

時間を空けて出直すと、上手く撮れないことがよくありますが、
ここでは、最初に感じたイメージ通りに写せました。



 撮影地 : 山梨県 月江寺
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■■■ 2024.5.4■■■
#1906 希有な方
5月4日は、あの銀幕のスターの誕生日です。
亡くなられて30年が過ぎても、人気は衰えません。

旅先の思わぬところに、ポスターが貼られていたり、
街角の広告でも、いまだによく起用されているので、
お見かけすると、つい写してしまいます。
自分の複写コレクションは、すでに20点はあるはずです。

没後もこれほどの活躍をする人は、たぶんいません。
これからも、もういない気がします。



 撮影地 : 東京都 日比谷
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■■■ 2024.5.6■■■
#1907 ひさしぶりの江ノ島
ゴールデンウィークの後半は、晴れの日が続きました。
どこに出かけても混みそうなので、家で過ごすつもりでいたものの、
太陽の光を少し浴びたほうがよい気がして、ぶらりと出かけます。

我が家から無理なく行ける場所ということで、江ノ島へと向かいました。
片瀬江ノ島駅で降りると、かなりの人がひたすら歩いていて、
自分も含めて、何をしに来ているのだろうかと不思議に思います。

着いたのは午後の遅い時刻で、しばらくすると日没になり、
賑わいを見せていた砂浜も、静かな空気を取り戻したようです。



 撮影地 : 神奈川県 片瀬江ノ島
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■■■ 2024.5.8■■■
#1908 日暮里で途中下車
待ち合わせの時刻まで、少し時間があるので、
途中下車をして、ぶらりとすることにしました。

日暮里駅というと、成田空港への乗り換えをするくらいで、
周辺を歩いたことは、ほとんどありません。
谷中霊園が隣接をしているのも、恥ずかしながら初めて知りました。

すぐ近くにある天王寺には、立派な大仏さまがおられます。
海外からの観光客も、ちらりほらりといて、
ここでもまた、インバウンドの拡がりを感じました。



 撮影地 : 東京都 日暮里
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■■■ 2024.5.10■■■
#1909 初入港の日に
クルーズ船が2隻、大さん橋に停泊をしています。
奥にいるのは、お馴染みのパシフィック・ワールド、
そして手前は、横浜に初入港のセレナーデ・オブ・ザ・シーズです。

船首を陸側に向けるか、はたまた逆にするのか、
それぞれの船やその時々で、まちまちなようですが、
舳先がこちらにあるほうが、よい景色に見える気がします。

この日は、港内の清掃イベントが行われているようで、
スタンドアップパドルボードで、多くの人が作業をしていました。



 撮影地 : 神奈川県 元町・中華街
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■■■ 2024.5.12■■■
#1910 風が吹く日は
近くの公園を散歩する頻度は、週に2回か3回です。
どのような天気でも、ほとんど気にしませんが、
ピントが合わせにくくて、被写体ぶれも起きやすいので、
風が吹く日だけは、出かけるのを躊躇します。

外出をする前に、近所のアメダスを確認して、
風速が4メートルを超えるあたりが、ひとつの目安となり、
6メートルに達すると、完全に諦めます。
そして、屋内の撮影は楽ちんだなあと思いながら、
家でのんびりと、身近なものを写すのです。



 撮影地 : 東京都 練馬
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