■■■ 2024.2.4■■■
#1861 火曜日は運休中
水上バスに乗ろうと、時刻表を調べたところ、
昨年の夏から、毎週火曜日は全便が運休中でした。
観光的な役割が大きいものの、便利な移動の手段でもあり、
たまに利用をしていたため、なんだか残念です。

コロナ禍が落ち着いて、公共交通機関はほぼ元に戻りましたが、
バスやタクシーの運転士も、足りていないので、
もしかすると、乗員の手配が難しいのかもしれません。
新たな試みとして、河川を使う通勤が検討されていることもあり、
運行便数や乗船場所が、今後は増えてくれると嬉しいです。


 撮影地 : 東京都 浅草
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■■■ 2024.2.6■■■
#1862 雪中の白梅
数年ぶりに、かなりの雪になりました。
寄る年波には勝てず、暖冬のほうがありがたい一方で、
シーズンに一度くらいは、銀世界を撮りたくなります。
空から白いものが舞うと、猫みたいに炬燵で丸くならずに、
犬のように喜んで、カメラを手に公園へと向かうのです。

降雪時には、機材が濡れることへの対応に加えて、
手がかじかんで操作がしにくくなり、寒さで判断も鈍りがちなので、
時間をかけてでも、ひとつひとつの所作を確実に行い、
意識的に普段とは違うリズムを心掛けて、撮影をしています。



 撮影地 : 東京都 練馬
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■■■ 2024.2.8■■■
#1863 熱海の海岸散歩する
廃業するホテルが増えて心配された熱海も、見事に復活を遂げました。
観光客のほとんどは日本人のようで、昔ながらの雰囲気がありますが、
地元からすれば、インバウンドを増やしたいところかもしれません。

冬という季節もあるのか、海岸は閑散として、
訪れる人の多くは、人気の飲食店に集まります。
景色よりも、SNSで話題の美味しいものがお目当てのようです。

砂浜にはふたりしかいなくて、広いスペースが完全に貸切状態です。
遙か遠くには、ちいさな白い月が出ていました。


 撮影地 : 静岡県 熱海
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■■■ 2024.2.10■■■
#1864 神楽坂といえば
このところ連日、遠くには出かけずに、
近所をうろうろするだけで、満足をしてしまいます。
これでは、なんらポチと変わりがないので、
ひさしぶりに人間らしく、電車で都心へと向かいました。

地下鉄東西線の早稲田は、学生の頃によく利用をしていたものの、
ひとつ隣の駅で降りたのは、これが初めてです。
神楽坂といえば、はん子さんを思い出す程度で、
過去に数回しか訪れたことがなくて、路地もよく知りませんが、
微かな記憶の断片を辿り、愉しみながら歩きました。


 撮影地 : 東京都 神楽坂
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■■■ 2024.2.12■■■
#1865 まだ復旧作業中
♯1860で書いた、ウェブサイトのアドレスの引越しですが、
7日に不具合が解消される予定が、遅れるとの連絡がありました。
同じ状況が多く発生をしているために、対応が大変なのかもしれません。

とりあえず便宜的に、転送機能で繋がるようにしてあるため、
それほど急がないといえば、そうなのですが、
なんとなく、ゆるりと後回しにされている感じもします。

2月14日以降に、また一時的に閲覧ができない可能性がありますが、
その時は、復旧作業中だとご理解をいただければ幸いです。


 撮影地 : 東京都 練馬
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■■■ 2024.2.14■■■
#1866 ゆるやかな弧
横浜を訪れた海外のクルーズ船は、先月は1隻のみで、
母港とする飛鳥Uも、ドック入りのために姿がありませんでした。
大型客船の出入りが少ないと、やはり寂しく感じます。

大さん橋の前にあるカーブが好きという話は、以前に書きましたが、
ゆるやかな弧を描くこのポイントも、お気に入りの場所です。

新港ふ頭の船を見る時は、まずはここから眺めることにしています。
同じ景色なのに、飽きないのかと言われそうですが、
その時々で雲や光が異なるので、いつも新鮮に感じるのかもしれません。



 撮影地 : 神奈川県 馬車道
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■■■ 2024.2.16■■■
#1867 スクランブル交差点寸景
中華圏では、旧正月の春節を迎えています。
今年は2月10日から始まり、17日までの8連休が基本で、
その前後に、休みをつける人もいるようです。

先月に比べて、街中で聞こえる中国語は増えましたが、
北京にある日本大使館のビザの発給数は、ピークの6割ということで、
かつてほどには、観光地が混み合う感じはしません。
ツアーバスの運転士が不足をして、団体客の受け入れが限られて、
東南アジアのいくつかの国々へは、ビザなしでの渡航が可能になり、
海外の旅行先は、いまはそちらの人気が高いそうです。



 撮影地 : 東京都 渋谷
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■■■ 2024.2.18■■■
#1868 ローランサンさん
「マリー・ローランサン - 時代をうつす眼」を、京橋で観ました。
会場のアーティゾン美術館は、かつてのブリジストン美術館です。

代名詞のパステル調の色彩は、一説では7色くらいしか使わないそうで、
柔らかなトーンの中にある黒が、とても印象的です。
水彩画の筆遣いはシンプルで、簡単に描けるかもと勘違いをしますが、
美術の先生に怒られてばかりいた自分には、真似すらできません。

この自画像は、独自の画風が確立をする前の作品です。
才能がある人は若い頃から上手いのだと、つくづく感じます。



 撮影地 : 東京都 京橋
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■■■ 2024.2.20■■■
#1869 サポーターは大切
ジーパンを履いたらいつもとは違う感じですが、そのまま出かけます。
駅へと向かう途中で、膝のサポーターを忘れたことに気がつきました。

この2年間ほどは、近所のスーパーに行く時にも着けていたので、
一日中ない状態で歩いても大丈夫だろうかと、やや心配をしましたが、
とりあえず無事に家に帰れて、ひと安心です。

しかし、やはり右膝に若干の違和感があります。
ゴムで締める簡易なタイプでも、効果は十分にあるようです。
撮影時に足に負担がかかりがちなので、今後は必ずしないといけません。



 撮影地 : 千葉県 保田
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■■■ 2024.2.22■■■
#1870 はじめての都電
雑司が谷駅で降りて、鬼子母神に寄り道をしてみました。
恐れ入谷の鬼子母神という、洒落言葉がありますが、
そこは台東区の真源寺のことで、こちらは豊島区なので別の場所です。

歩いて向かう途中の千渡世小橋の下を、路面電車が走ります。
あたりは工事中で、どうやら新しい道路ができるようです。

ゆるやかなS字のカーブが美しく見えるように、構図を決めました。
都電を撮るのは、生まれて初めてかもしれません。
近いうちに実際に乗車をして、都内の旅を愉しみたいと思います。


 撮影地 : 東京都 雑司が谷
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