■■■ 2023.10.7■■■
#1801 少しずつ遠くへ
なまらなんくるないさ、というタイトルは、
北は北海道から南は沖縄まで、日本全国の津々浦々を旅しながら、
各地の写真を載せるつもりで、名前を付けましたが、
介護やコロナ禍で、なかなか遠出ができずに、
近場をぶらぶらしているだけで、いまのところ看板倒れです。

今年に入り、もう自由に出かけられる状況ですが、
この10年ほどの間に、日帰り旅行を繰り返すうちに、
それで十分に楽しめてしまい、腰が重たくなりました。
これからは少し頑張り、あちらこちらへと足を延ばそうと思います。



 撮影地 : 北海道 浜中
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■■■ 2023.10.9■■■
#1802 いきなり寒い
あの暑さが嘘のように、急に涼しくなりました。
明け方などは肌寒いくらいで、目が覚めてしまいます。
枕元の温度計では27℃もありますが、窓際のものは23℃です。
3メートルほどしか離れていないのに、これほどの差があるのは、
どちらかがおかしいか、もしくは両方とも壊れているのかもしれません。

深夜になると、暖房を入れたくなりますが、
つい最近まで24時間フル回転で冷房を入れていたくらいで、
部屋はまだ20℃以上はあるので、それほどではないはずです。
夏の気温が高すぎて、体感が変調をきたしているのかもしれません。


 撮影地 : 神奈川県 馬車道
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■■■ 2023.10.11■■■
#1803 短そうな秋
この日の外の気温は、日中でも14℃でした。
ほんのしばらく前までは、Tシャツで気軽に出かけていたのに、
ここまで下がると長袖はもちろん、ジャケットが必要です。
自然の早業には、驚かされますが、
もう10月も半ばなので、不思議ではないのかもしれません。

今年の夏は、さすがに長すぎました。
ぼんやりしていると、すぐに冬を迎えてしまいます。
少し着込んでいれば、寒さを感じないので、
たぶん短いであろう秋を、きちんと堪能するつもりです。


 撮影地 : 山梨県 三つ峠
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■■■ 2023.10.13■■■
#1804 頼りになる相棒
コンサートまで時間があるので、ケーキをいただきます。
ホテルのラウンジには、大きな窓から柔らかな光が射し込み、
その下で、GRVを取り出して写しました。

さり気なく撮りたい時に、とてもありがたいカメラですが、
かれこれ、もう4年半ほど使用しているうちに、
コントロールダイヤルがガタついて、設定がしづらくなりました。
修理をお願いすると、そこそこの費用がかかるので、
フルサイズのGRWが出るのを、待ち続けてはいるものの、
いまのところ噂もないのが、なんとも残念でなりません。


 撮影地 : 神奈川県 日本大通り
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■■■ 2023.10.15■■■
#1805 ぷかり桟橋の近くから
ぷかり桟橋の近くにある階段から、新港ふ頭がよく見えます。
船を撮るカメラマンは、ここから狙う人も多いようです。

#1726と同じ場所で、その時は曇りでしたが、
この日は太陽が出て、日陰とのコントラストが綺麗です。
手前の塔に光が当たるのを待ち、シャッターを切ります。

停泊していたのは、クルーズ船のシルバー・ミューズで、
女神という名前とは、ややイメージが異なり、
まるで、巨大なビルディングが浮いているかのようです。


 撮影地 : 神奈川県 みなとみらい
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■■■ 2023.10.17■■■
#1806 急いで冬物
夏は好きでも、さすがに長すぎて辟易としていたものの、
ようやく季節が動いてくれて、ひと安心です。

しかし、9月までの暑さから急転直下、
10月になるやいなや、最高気温が15℃に届かない日もあります。
ゆるゆると、秋に向けての衣替えをするつもりが、
ばたばたと、冬物のジャケットも出しました。

還暦を過ぎると、涼しいのと寒いのは紙一重です。
風邪を引く前に、部屋着を厚手の長袖のものに替えました。


 撮影地 : 東京都 有楽町
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■■■ 2023.10.19■■■
#1807 スーパーペーパードライバー
自動車の免許を取得してから、かれこれ40年以上になりますが、
身分証明書の用途でしか、使うことがありません。

東京は渋滞が多くて、いろいろな公共交通機関があり、
さほどドライブ好きではなく、さりとて生活をする上でも必要とせず
ふと気がつくと、完全なるペーパードライバーです。

この年齢までハンドルを握らずにきたので、これからもないと思います。
もう、ドアの開け方くらいしか覚えていません。
いま運転をしたら、100メートル走るうちに3回は衝突をしそうです。


 撮影地 : 北海道 呼人
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■■■ 2023.10.21■■■
#1808 デイヴィッド・ホックニー展
東京都現代美術館で、デイヴィッド・ホックニー展を観ました。
代表作とされる作品を、ほぼ網羅しているのと、
油彩からデジタルまで、表現の幅が広いこともあり、
玉手箱の中にいるような、楽しい展覧会です。

20世紀以降は、アクリルなど絵の具の選択肢が増えて、
写真やパソコンやタブレットという、新しい道具も登場しているので、
現代の作家のほうが、創作の自由度は高いのかもしれません。
モネやゴッホが、いまの時代に生きていたら、
どのように描くのか、流行りのAIに聞いてみたいものです。


 撮影地 : 東京都 東京
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■■■ 2023.10.23■■■
#1809 いつかは乗りたいのですが
スカイダックは船ではなくて、水陸両用バスなので、
陸を走る時は軽快でも、水上ではギッタンバッコンという感じです。
その動きが、なんとも可愛らしくて、
そばを通ると、パブロフの犬のようにシャッターを押してしまいます。
ここでは、横浜の絵葉書のように撮れました。

いつかは乗りたいとは思うものの、まだ実現できていません。
見ていると、微妙な揺れ方をしながら動いているので、
かつて地元の路線バスの車内でも、口から逆噴射をしていた身としては、
万が一のことを考えてしまうと、二の足を踏むのです。


 撮影地 : 神奈川県 馬車道
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■■■ 2023.10.25■■■
#1810 不思議な気持ち
執念深い性格なのか、かなり昔のことでも覚えていますが、
七五三に関しては、まるでというほど記憶がありません。
思い出せるのは、やたらと長い千歳飴くらいで、
それも、鉄筋みたいに硬いというイメージがあるだけです。

賽銭箱の前で、二礼二拍手一礼をしましたが、
目の前にいるのは、アンパンマンとばいきんまんで、
自分はどなたに参拝をしているのだろうかと、妙な気持ちになります。
いまの時代、子供たちに喜んで来てもらうためには、
神社のほうでも、いろいろと大変なのかもしれません。


 撮影地 : 滋賀県 近江八幡
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