■■■ 2023.10.27■■■

#1811　大丈夫かな

ひさしぶりに、顔見知りの猫に出逢いました。
こちらに気がつくと、近づいて来てくれます。
この子の凄いところは、若い頃から立ち姿が美しいこと。
きちんと、ご挨拶をしてくださるのです。

いつも、お腹をすかせているようですが、
差し上げられるものは、手元には何もありません。
夏の間、しばらく見かけないうちに、
かなり痩せたようで、毛もばさついていました。
これから寒くなるのに、少々心配になります。


 撮影地 : 東京都 練馬
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■■■ 2023.10.29■■■

#1812　瞬く間に１年が

通院をする前に、原宿を少し歩いてみました。
平日だというのに、かなりの人出で、
コロナ禍のゴーストタウン状態が、まるで嘘みたいです。

３分の１くらいは、以前とは違う新しい店のように感じます。
調べてみると、昨年の１１月に訪れて以来なので、
そのくらい間が空けば、この変化も不思議ではないのかもしれません。

それにしても、前回からもう１年が過ぎていたとは驚きました。
光陰矢の如し、老人老い易しです。


 撮影地 : 東京都 原宿
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■■■ 2023.10.31■■■

#1813　近場でのんびり

仕事で忙しい頃は、遠くへ旅をしたいと考えていたのに、
いざ時間に余裕ができて、自由に動けるようになると、
近場をうろついているだけで、そこそこ満足をしてしまいます。
人間というものは、不思議なものです。
というよりも、自分だけがそうなのかもしれません。

コロナ禍が過ぎて、海外からの観光客の受け入れが再開されたことで、
今年はまた、クルーズ船が訪れるようになりました。
港には活気が戻り、散策をしていても楽しいです。
これからさらに、横浜へと足を運ぶ機会が増えそうな気がします。


 撮影地 : 神奈川県 馬車道
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■■■ 2023.11.2■■■

#1814　写真展をしないのは

写真展はやらないのですかと、ごくたまに聞かれますが、
いまのところもこの先も、予定はございません。

そもそもが、ひとり旅の記録としてカメラを持ち始めたので、
そこそこ小綺麗に撮れていても、アートの意識が薄いのかもしれません。
なおかつ、デジタルは必ずしもプリントの必要がないため、
自分が写すようなものは、モニターで見ていただければ十分なのです。

しかし実のところは、ナマケモノの性格が災いをして、
展示の準備が面倒だというのが、真の理由なのかもしれません。


 撮影地 : 東京都 東京
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■■■ 2023.11.4■■■

#1815　秋なのに夏

秋が深まるはずの時期なのに、季節外れの暖かさになりました。
というよりも軽く暑いくらいで、２５℃を超える予報が出ています。
東京で１１月に夏日になれば、今世紀で二度目の珍事らしいです。

哺乳類なのに変温動物の自分としては、動きやすくて嬉しいです。
出かける場所を考えた結果、夏といえば海という単純な発想しかできず、
なんとかのひとつ覚えみたいに、江ノ島へと向かいました。

この日は、雲がひとつもない見事な空です。
砂浜にいる人の多くが、沈む太陽を取り憑かれたように写していました。


 撮影地 : 神奈川県 片瀬江ノ島
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■■■ 2023.11.6■■■

#1816　江ノ島いろいろ

江ノ島へ向かうために、最近は小田急だけではなくて、
湘南モノレールを使う機会が、かなり増えました。
宙を浮きながら走り、それなりに揺れるので、
普通の電車とは違い、ほんの少し道中に変化をつけられます。
もしかすると、モノレール好きなのかもしれません。

江ノ島駅の目の前が、そこそこの広さの更地になりました。
１４階建ての分譲マンションが、どかんとできるようで、
改札口を出た景色が、大きく変わりそうです。
一等地なので、いくらで売り出されるのかも気になります。


 撮影地 : 神奈川県 大船
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■■■ 2023.11.8■■■

#1817　窓際のサボテン

サボテンを育てるのは、なかなか大変です。
あまり変化がないので、順調に成長をしているのかと思いきや、
ある日を境に突然へなへなとなり、枯れてしまうことがあります。

我が家で育てているものは、現在このふたつですが、
いままで直立をしていたのが、急に倒れ始めて、
やめてよ来ないでという感じで、丸いほうも傾いてしまいました。

植物と会話ができれば、楽しいだろうと思いますが、
自分が生きているうちに、そこまで科学は進歩しなさそうです。


 撮影地 : 東京都 練馬
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■■■ 2023.11.10■■■

#1818　ギックリでガックリ

布団を片づけていたら、ビシッと腰に痛みが走りました。
若い頃から、重たいカメラバッグや三脚を担いで旅をして、
ギックリ腰の洗礼を、しばしば受けてきたので、
この数年は、かなり気をつけていたというのに、
またこのようなことになるとは、誠に残念でなりません。

中腰でシーツを動かしただけで、痛めてしまうのであれば、
これからは、いちいち一挙手一投足を確認して動く必要がありそうです。
うろうろしながら撮影をするのが、自分のスタイルなので、
歩けなくなると、我が写真人生の致命傷になりかねません。


 撮影地 : 青森県 五所川原
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■■■ 2023.11.12■■■

#1819　除草作業

江戸城の石垣に、人間がしがみついていました。
当然のことながら、忍者ではありません。

岩の隙間の草を、取り除いています。
生えたり枯れたり、自然に任せているわけではなくて、
このように、きちんと除草をするようです。

ロープで降りながら、手作業で刈り取り、
下に落ちたものは、ボートから網で回収をします。
なるほど、いつもお堀が綺麗なわけです。


 撮影地 : 東京都 竹橋
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■■■ 2023.11.14■■■

#1820　ゆるりゆるりと

この数日は、腰痛で苦労をしました。
産まれたばかりの仔馬みたいに、立ち上がるのが大変で、
能を舞うように、そろ〜りそろりと歩かなければなりません。

ようやく、回復の兆しが見えてはきたものの、
年齢のこともあるので、無理と油断は禁物です。
宇宙遊泳をするかの如くに、ゆるりゆるりと動くようにしています。

クラゲは腰がなくて、羨ましく思いますが、
不用意に足が絡むなど、何か別の悩みはありそうです。


 撮影地 : 神奈川県 片瀬江ノ島
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