■■■ 2023.8.27■■■
#1781 出港2時間前
インバウンドは、コロナ禍になる前の8割にまで回復をしましたが、
クルーズ船で訪れる人は、まだ6割しか戻らないようです。

ゴールデンウィークの頃には、次々と豪華客船が入港していたので、
これから続々と来るのかと思いきや、いまのところ伸び悩んでいます。
船での旅は日程が長くて、費用も高いために、
予定を立てるために、時間が必要なのかもしれません。

エンジンをかけたようで、大きな音とともに黒煙が上がりました。
2時間後には、次の寄港地であるホノルルへと向かいます。


 撮影地 : 神奈川県 日本大通り
写真をクリックすると拡大します




■■■ 2023.8.29■■■
#1782 和のあかり×百段階段2023
この夏もまた、和のあかり×百段階段に行きました。
有形文化財である会場とアート作品の、コラボレーションです。

過去の展示に比べると、なんとなく規模が縮小して、
灯りとはそれほど関係がないものも、増えているように感じますが、
それぞれは見応えがあり、そもそもの空間が素晴らしいです。


他の来場者の邪魔をしなければ、撮影が可能です。
どのように写すのがよいのだろうかと、いろいろな角度から眺めるので、
ひとつひとつを、より細かく見ることができる気がします。


 撮影地 : 東京都 目黒
写真をクリックすると拡大します




■■■ 2023.8.31■■■
#1783 たぶん憂鬱な日
多くの子供たちは、たぶん8月31日は憂鬱です。
大好きな夏休みが、ついに終わるのに加えて、
提出物ができていないと、時間よ止まれと祈りたくなります。
このところ、公園で遊ぶ姿もあまり見なくて、
もしかすると、必死の追い込みをしているのかもしれません。

自分の頃は、小学校と中学校の義務教育の9年間で、
なぜかはわかりませんが、宿題を出されたことが一度もなくて、
お休みの最終日まで、安心して遊んでいたものです。
いま思えば、とてもありがたい先生方でした。


 撮影地 : 東京都 葛西臨海公園
写真をクリックすると拡大します




■■■ 2023.9.2■■■
#1784 臨時閉館
8月31日に、池袋駅の構内を歩いていたら、
西武百貨店の臨時閉館の案内が、あちらこちらに出ていました。

通りがかりの人の多くが、貼り紙にスマートフォンを向けています。
撮影をして、どうするわけでもないのですが、
いまだけの光景なので、自分もカメラを取り出しました。

デパートのストライキは、記憶にありませんが、
直近は1962年の阪神百貨店まで遡り、自分が生まれた年なので、
覚えていないのは、あたり前田のクラッカーです。


 撮影地 : 東京都 池袋
写真をクリックすると拡大します




■■■ 2023.9.4■■■
#1785 猫のような鳥
カモメは冬の渡り鳥なので、夏は日本にいません。
いま見かけるのは、同じ仲間のウミネコです。
嘴の先端に、赤と黒の模様があるのと、
脚が黄色いので、すぐに見分けがつきます。

ミャーオミャーオと猫のように鳴くのが、名前の由来ですが、
哺乳類か鳥類かわからない名前で、なんとなく可哀想な気もします。


雄と雌はカップルになると、最期まで添い遂げます。
次々と相手を変えるオシドリに、爪の垢を飲ませてあげたいです。


 撮影地 : 北海道 函館
写真をクリックすると拡大します




■■■ 2023.9.6■■■
#1786 画竜点睛
曇り空だと、のんびりと撮影をしていても、
光の状態に、さほどの大きな変化はありませんが、
太陽が出ていると、刻々と変わるため、
それが面白いのと同時に、気が抜けないのです。

手前の建物のドームが、向かい側のビルに映り、
左から右へと、徐々に動いています。
暑さのせいか、人通りはまばらですが、
影が正立をしている、まさに最高のタイミングで、
ほどよい位置に、日傘の人が歩いて来てくれました。



 撮影地 : 神奈川県 馬車道
写真をクリックすると拡大します




■■■ 2023.9.8■■■
#1787 地域差
この暑さでも、我が家の近くで電車に乗ると、
混んでいなくても、ほぼ半数はマスク姿ですが、
小田急江ノ島線では、している乗客はほとんどいませんでした。

そういえば、コロナ禍がピークの頃も、
湘南あたりでは、普通に歩いている人を多く見かけました。
海からの風が吹いて、空気が綺麗という感覚があるのかもしれません。

全国の感染者数は、再び微妙に増えているようです。
場面に応じて、少し気をつけながら過ごそうと思います。


 撮影地 : 東京都 練馬
写真をクリックすると拡大します




■■■ 2023.9.10■■■
#1788 逝く夏
海水浴のシーズンが終わり、海が少し静かになりました。
夕涼みを兼ねて、江ノ島近辺を歩いてみます。

稲村ヶ崎のビュースポットには、富士山と夕陽を見る人たちがいました。
まだ台風は離れたところにありますが、すでにうねりが高くて、
飛んできた水しぶきで眼鏡が霞んで、ファインダーがよく見えません。

インバウンドらしき女性が、波打ち際で撮影をしています。
危ないからこちらに戻りなさいと、近所のおばさんが叫んでも、
残念なことに、言葉が通じないようです。


 撮影地 : 神奈川県 稲村ヶ崎
写真をクリックすると拡大します




■■■ 2023.9.12■■■
#1789 不具合
いま使用しているカメラで、不具合の案内がふたつ出ました。
立て続けにというのは、めずらしいかもしれません。
レンズの装着が、突然できなくなることがあるのと、
もうひとつは、ストラップを吊り下げる金具が外れるトラブルです。
新しい機能が上手く働かないのであれば、わからなくはないものの、
ごく基本的な部分で起きるのは、なんだか不思議な気がします。

メーカーに持ち込めば、無償で修理をしてくれますが、
自分のものは問題が生じていなくて、首や肩に掛けて歩かないので、
しばらくは、このまま使い続けるつもりです。


 撮影地 : 東京都 渋谷
写真をクリックすると拡大します




■■■ 2023.9.14■■■
#1790 文字もの
このような写真を、文字ものと呼んでいましたが、
いまでは、その言葉は使われていない気がします。
かつて、自分のまわりのごく一部で通用していただけで、
もしかすると、ローカル用語なのかもしれません。

最近は、きちんとしたフォントの看板が増えて、
手書きのものは、かなり少なくなりましたが、
地方を歩いていると、まだたまに出会います。
文字というよりも、モダンアートのように見えることがあり、
心惹かれて、つい写してしまうのです。


 撮影地 : 北海道 古平
写真をクリックすると拡大します


> トップページ  > 掲載一覧  > 前ページ  > 次ページ

ナビゲーション




 copyright© 2013-2023 Shimpei Godo all rights reserved