■■■ 2023.8.7■■■
#1771 ふらりと出かけたい
お盆休みの新幹線の予約は、今年はかなり多いようで、
コロナ禍の前に比べて、9割以上に回復をしているそうです。
かつてと、ほとんど変わらない混み具合かもしれません。

自分も旅人でありながら、勝手な言い草ですが、
あまりに混雑をした車両に乗ると、神経を遣うことがあるので、
いまひとつ、のんびりと楽しめない気がします。

暑さが和らいで、列車が少しすいてきたら、
新しい撮影機材を手にして、ふらりと出かけたいものです。


 撮影地 : 東京都 東京
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■■■ 2023.8.9■■■
#1772 夏太り
夏痩せという言葉はよく聞くものの、自分の場合は太りました。
体重が2キロ近く増えて、これは要注意です。
原因のひとつは、アイスクリームのような気がします。
美味しい銘柄を見つけたために、複数個を食べてしまうのがいけません。

先月から猛暑日が続いたことで、散歩の距離が短くなり、
カロリーの消費量が減少をしたのも、いけないのだと思います。
屋外にいると、熱中症になる懸念はあるものの、
家でゴロゴロしてばかりなのは、やはりよくありません。
暑さの対策をしながら、そろそろ旅に出るつもりです。


 撮影地 : 東京都 目黒
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■■■ 2023.8.11■■■
#1773 豪華客船がいる光景
海外のクルーズ船を眺められるのは、国際港ならではですが、
超大型船になると、ベイブリッジをくぐれないので、
山下公園や赤レンガなどの観光スポットからは、見ることができません。

接岸をした場所から繁華街へと向かうのに、徒歩では行けなくて、
バスの送迎が必要なのも、乗船客としてはやや面倒かもしれません。


橋が作られたのは、いまから30年以上も前で、
船がこれほど大型化をするとは、当時は想定外のはずなので、
なんとも残念ですが、仕方がないと思います。


 撮影地 : 神奈川県 馬車道
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■■■ 2023.8.13■■■
#1774 ひさしぶりの109
渋谷には、たびたび足を運んでいますが、
109に入るのは、40数年ぶりだと思います。

夏休みのためか、平日でもかなり混んでいて、
そのほとんどは若い女性で、我が身の異物感が半端ではありません。
美しいツルの群れの中に、ハキダメが降りてきたようです。
恥ずべきことはしていなくても、どこかに隠れたくなります。

自分が女子ならば、心が躍りそうな店ばかりですが、
幸か不幸か年老いた男子なので、財布の紐が緩まずにすみました。


 撮影地 : 東京都 渋谷
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■■■ 2023.8.15■■■
#1775 泳ぎたい
いつも散歩をする道の近くには、公営のプールがあり、
子供たちの楽しそうな声が聞こえてきて、羨ましい限りです。

若い頃は暑くなると、よく海へと出かけましたが、
海水パンツを履いたのは、高校3年生の夏休みが最後だと思います。
それ以来、一度も機会がありません。

三途の川を渡る練習も兼ねて、ひさしぶりに泳ぎたいものですが、
この年齢になると、気をつけないと心臓麻痺を起こしてしまい、
水中からそのまま、あの世に向かうことになりかねません。


 撮影地 : 北海道 朝里
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■■■ 2023.8.17■■■
#1776 やることは単純ですが
世の中を視覚で捉えるために、ヒトには目と脳があり、
カメラにも同じ役目をする、撮像素子とエンジンが搭載されています。

いまは技術が進んで、機材任せで綺麗に撮れますが、
それは普遍的に写されたものなので、撮影者の主観に近づけるためには、
レンズ選びから始まり、フレーミングやピントや露出、
シャッターを切るタイミングなど、いろいろと決めなければなりません。
自分のように、見た光景を画像化したいのであれば、
人間と機械のギャップを埋めればよくて、やることは単純ですが、
そこが一筋縄ではいかないのが、写真の面白さだと思います。


 撮影地 : 北海道 留萌
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■■■ 2023.8.19■■■
#1777 沖縄でブクブク
最後に海水パンツを履いたのは18歳と、♯1775で書いたものの、
考えてみたらその後に一度だけ、43歳の時に海に入りました。

初夏の沖縄ですが、この日は季節外れの寒さでした。
撮影の終了後に、美しいプライベートビーチで泳ぐつもりが、
それどころではなくて、唇が紫色に変化をしてきたので、
土左衛門にならないように、早々に引き上げた記憶があります。

深瀬昌久さんのブクブクという作品を、ほんの少し意識をしながら、
水面下ぎりぎりのところで、自撮りをしてみました。


 撮影地 : 沖縄県 万座
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■■■ 2023.8.21■■■
#1778 まだ続く夏
江ノ島に着いたのは、午後の遅い時刻でした。
台風の通過後で、やや高い波が押し寄せて、
遊泳注意の旗が出ていたこともあり、さほど混んではいません。
しかし、このシーズン全体で見れば、
アフターコロナで人出が回復をして、天候にも恵まれたことで、
海の家も、かつての賑わいを取り戻したようです。

海水浴場の営業は、9月3日で終了になりますが、
これから再び、記録的な猛暑の第2幕が始まるらしいので、
今年の夏は、まだしばらくは続きそうです。


 撮影地 : 神奈川県 片瀬江ノ島
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■■■ 2023.8.23■■■
#1779 相手がいる限り
サッカーの女子ワールドカップが、閉幕をしました。
FIFAランキング3位のスウェーデンに、ベスト16で敗れたものの、
グループステージでは、今大会優勝のスペインに勝利を収めたので、
なでしこジャパンの強さは、十分に証明ができた気がします。

かつて、南海ホークスの監督をしていた野村克也さんが、
敗因を聞かれて、相手がいる限り負けることはあると答えていました。
なんだか、禅問答みたいなやりとりですが、
ひとことで済ますのであれば、その通りかもしれません。
勝負は時の運といえば、それまでなのだと思います。


 撮影地 : 東京都 目黒
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■■■ 2023.8.25■■■
#1780 黄金の輝き
誕生日のプレゼントに、加賀梅酒をいただいたので、
手に入れたばかりのシャンパンフルートと一緒に、撮影をしました。

今年の夏は、エアコンの効率を高めるために、
日中でもカーテンを閉めて、モグラのように暗い部屋にいるのですが、
この時だけは細めに開けて、その隙間にグラスを置きます。
正面からの光を弱めて、ほぼ逆光にしました。

ほどよい高さまで注ぐと、お風呂に浸かるモナリザさんみたいです。
飲みながらの手持ちにしては、よく撮れたような気がします。



 撮影地 : 東京都 練馬
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