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#1761 必要なものだけを
いままで、そこそこ長生きをしている間に、
パソコンや携帯電話など、いくつもの世の中の変革に遭遇をしました。
最近では、昨年までほとんど耳にしたことがない、
生成AIやChatGPTという言葉が、毎日のように聞こえてきます。
竜宮城にいたわけではないのに、まるで浦島太郎みたいな心境です。
そもそもが不器用な自分は、このくらいの年齢になると、
新しいことのすべてを相手にすると、パンクをしてしまうので、
これからの人生で不可欠なものにだけ、対応をしようと思います。
撮影地 : 東京都 練馬
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#1762 もう真夏かもしれない
この3日ほど、とんでもない酷暑が続きました。
すでに午前7時の時点で30℃に達して、正午には35℃を超えて、
午後に38℃にもなると、もう悶絶寸前です。
自分が子供の頃は、これほど上がるという記憶はなくて、
夏の暑さは、年ごとに厳しさを増している感じがします。
あまりに気温が高いと、エアコンの効きが悪くなる上に、
我が家のものには、自動お掃除機能がついていて、
綺麗好きな機械なのか、かなりの頻度で勝手に休んで作業をするので、
その間に、室温がぐんぐん上昇をしてしまうのです。
撮影地 : 神奈川県 馬車道
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#1763 ネコがいたから
還暦を越えた割には健脚であるのは、間違いがないと思います。
オギャアと叫んでから、団地でしか暮らしたことがなくて、
階段の上り下りを、日々繰り返していたので、
気がつかないうちに、足腰が鍛えられたのかもしれません。
おまけに街をぶらぶらするのも好きなので、意識的に休憩をしないと、
壊れたオモチャのように、ひたすら歩き続けてしまいます。
わざわざ旅に出てこのようなものを撮るのですか、と聞かれたら、
マロリーさんみたいに、そこにネコがいたからと答えるしかないのです。
撮影地 : 北海道 小樽
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#1764 優勝を目指して
サッカーの女子ワールドカップが、20日から始まりました。
男子に比べると、盛り上がりがいまひとつのきらいはありますが、
まだ歴史が浅いので、それは仕方がないのかもしれません。
参加国が32と聞いて、以前よりもかなり多く感じますが、
前々回が16で前回が24ということで、一気に増やしたようです。
これだけの数から優勝をするのは、大変に違いありません。
なでしこジャパンは、初戦を5対0で快勝しました。
この勢いのままで、決勝トーナメントへと進んで欲しいです。
撮影地 : 青森県 五所川原
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#1765 またお願いします
昨年の6月に、コチョウランをいただいて、
その後もお世話をしていたら、今年も咲いてくれました。
売られているものは、ひとつひとつの蕾に針金をかけて、
すべてが正面を向くように、きちんと矯正をしますが、
我が家では自由奔放に育てたために、てんでんばらばらです。
8個の花を、2ヶ月ほど楽しませてもらえたお礼に、
綺麗な鉢を購入して、植え替えてあげました。
来年もまた、美しい姿を見せてくれますように。
撮影地 : 東京都 練馬
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#1766 真夏が続く
連日よく晴れて、猛暑日が続いています。
今年の東京は、梅雨がないのではと思われるほどで、
7月の降水量は、平年の2割にも満たないそうです。
我が家の近くのアジサイは、葉が萎れてしまいました。
これから先も、しばらくは降らなさそうなので、
下手をすると、枯れてしまわないかと心配になります。
このところ、近所の日陰を歩いてばかりの日々ですが、
涼しくなれば、また旅に出たいと思います。
撮影地 : 神奈川県 馬車道
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#1767 たぶん最高に暑い夏
今月に入り、まだ猛暑日が続きます。
このようなことは、その昔はありませんでした。
観測史上で最も暑い夏であるのは、間違いがなさそうです。
自分が子供の頃は、午後になると入道雲が現れて、
夕方には驟雨になり、それでひと息つけましたが、
いまは日没まで太陽が出たままで、夜でも気温が下がりません。
近所の植物の中には、かなり萎れているものを見かけます。
そろそろ降らないと、本当に枯れてしまいそうです。
撮影地 : 東京都 東京
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#1768 路面電車が好きで
旅先に路面電車があると、よく乗ります。
速度が遅くて、駅の間隔が短いために、
のんびりとした気分で、街の景色を眺められるのです。
東京にも多くの路線がありましたが、いまは都営荒川線のみで、
車と一緒に走る区間が、それほどないので、
個人的には、若干の物足りなさを感じてしまいます。
高知のとさでん交通には、レトロデザインの維新号がありますが、
現在は貸切のみで、定期運行はしていないようです。
撮影地 : 高知県 蓮池町通
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#1769 それぞれの面白さ
ひさしぶりに東京都美術館へ行き、マティス展を観ました。
コロナウイルス対策で、いまは事前予約制が一般的になり、
それにより混雑が緩和されて、落ち着いて観賞ができます。
SNSの宣伝効果を期待するのか、撮影可能な展覧会が増えていて、
時代に合わせて、美術館も変化をしているようです。
実在しているものが被写体となる写真では、現実の気配が濃厚に漂い、
撮影者はその裏に隠れて、よく見えないことも多いのですが、
絵画の場合は、画家そのものがキャンバスに投影される感じがします。
同じ二次元の世界でも異なるのが、それぞれの面白さかもしれません。
撮影地 : 東京都 上野
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#1770 破れるジーパン
お気に入りのジーパンを、長いこと履き続けていたら、
右脚の側面が裂けたように破れて、チャイナドレスのようになりました。
女性ならば、セクシーかもしれませんが、
オッサンの太ももは、誰も見たくないと思います。
その昔に作られた、テンバというブランドのカメラバッグは、
まるでヤスリみたいな、丈夫な布でできていて、
右肩に掛けて歩くと、ジーンズのほうがやられてしまうのです。
この30年ほど、腰回りのサイズはほぼ変わらないため、
きちんと直せば、まだまだ着られます。
撮影地 : 東京都 恵比寿
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