-
#1681 リニューアルが完了しました
ウェブサイトのリニューアルが、とりあえず終わりました。
携帯でも閲覧がしやすいように、少し改善をしたつもりですが、
写真の派手さは、いままでと変わりません。
スマートフォンの画面はちいさいので、見やすく鮮やかにしているのと、
現在主流のOLEDのディスプレイは、そもそもが彩度が高いために、
パソコンのモニターでは自然な感じでも、ややどぎつく見えるようです。
画像のデータを別々にして、それぞれに合うようにすればよいものの、
そこまでの気力はなくて、いまだに手が着かずにいます。
撮影地 : 東京都 銀座
写真をクリックすると拡大します
-
#1682 ぼんやりとしていたら
ぼんやりとしていたら、もう2月のようです。
何もしないうちに、1月は過ぎてしまいました。
若い頃は、ここにもあそこにも行きたいと、
時間がない中で、いろいろと考えたものですが、
この年齢になると、暇はあれども腰が重たくなりました。
旅に出る目的も、かなり変化をして、
好奇心よりも、体がなまらないためというのが大きいのですが、
いまは動けていれば、それでもう十分なのかもしれません。
![](n1682S.jpg)
撮影地 : 神奈川県 片瀬江ノ島
写真をクリックすると拡大します
-
#1683 ここも閉店
東急百貨店の本店が、1月31日で55年の歴史に幕を閉じました。
近くの幼稚園に通園をしていた頃にできたのですが、印象が薄くて、
むしろ当時は、クレジット販売を主体とするデパートの丸井と緑屋が、
相次いで道玄坂に店を開いて、火花を散らしていた記憶があります。
テレビ番組のコンペで選ばれた、松任谷正隆さんの撮影による写真が、
建物の壁面に飾られていたので、出かけてみたものの、
閉店と同時に撤去をされたようで、もう翌日にはありませんでした。
営業の最終日には、かなりの賑わいを見せていた出入口のあたりも、
シャッターが下りたままで、通り過ぎる人もちらりほらりです。
![](n1683S.jpg)
撮影地 : 東京都 渋谷
写真をクリックすると拡大します
-
#1684 疾走する京急
初めて京浜急行に乗ると、そのスピードに驚かされます。
最高時速は120キロで、他社を圧倒するほどではないものの、
加速力が凄いので、より速さを感じるのかもしれません。
高速運転がしやすい理由のひとつに、線路幅が関係をしています。
1435ミリで、これは新幹線と同じです。
ちなみに、JRの在来線は1067ミリしかありません。
関西の私鉄は、世界の標準である前者が主流で、
狭軌と呼ばれる後者は、関東で多く採用されています。
![](n1684S.jpg)
撮影地 : 神奈川県 神奈川
写真をクリックすると拡大します
-
#1685 池袋にも
新宿の小田急百貨店は、売り場を縮小して場所が変わり、
渋谷の東急百貨店は、東横店と本店が相次いで閉店をしました。
このような動きは、これからも進むのかもしれません。
かつてはフロア面積が日本一の、池袋の西武百貨店も、
盛者必衰の理をあらわす、ではありませんが、
人通りが多い低層階に、ヨドバシカメラが入る構想が進んでいます。
写真を撮る立場からすれば、新宿よりも近くて、
駅の改札口と直結をしているので、買い物が便利になるものの、
地元の区長さんは、反対をされているようです。
![](n1685S.jpg)
撮影地 : 東京都 池袋
写真をクリックすると拡大します
-
#1686 暖房いまむかし
物価が高騰をして、光熱費も例外ではありません。
明細が届くたびに、心臓がどきどきします。
そうでなくても、冬は使用量が増えるので、
気分的には、5割ほど金額が上昇をした感じです。
自分が小学生の頃は、教室の暖房はだるまストーブで、
1時間目が始まる前に準備をするのは、生徒の役割でした。
専用のバケツを使い、1階からコークスを運び、
白い着火剤と木片で、手際よく火をつけたものです。
いまやれと言われたら、上手くできないかもしれません。
![](n1686S.jpg)
撮影地 : 神奈川県 早川
写真をクリックすると拡大します
-
#1687 清掃船
第二清海丸が、豊洲の海を掃除していました。
東京都が株式の半分を保有する、東京港埠頭株式会社の船で、
構内の清掃は、数ある業務のひとつです。
双胴の中央部で、浮遊するゴミを回収しますが、
岸壁の隅のところまでは、入り込めないので、
よくあるような網を使い、人力で拾げ上げていました。
いつも、美しい景色を見られるのは、
このように、綺麗にしてくださる方々のおかげです。
![](n1687S.jpg)
撮影地 : 東京都 豊洲
写真をクリックすると拡大します
-
#1688 バカラックさんを偲んで
作曲家のバート・バカラックさんが、2月8日に亡くなられました。
享年94歳で老衰ということなので、大往生だと思います。
変拍子と転調を繰り返すスタイルは、唯一無二かもしれません。
自分は学生の頃から、アルバムを集めていて、
輸入盤の販売店で、国内未発売のものまで手に入れていました。
3年前に予定された来日公演はコロナで中止になり、本当に残念です。
CDではなくて、ひさしぶりにレコードを出して、
お気に入りの曲をアナログで聴きながら、往時を偲びました。
![](n1688S.jpg)
撮影地 : 千葉県 舞浜
写真をクリックすると拡大します
-
#1689 ステンプラ
上毛電気鉄道は、西桐生駅と前橋中央駅を結んでいます。
懐かしい車両は、かつて京王帝都電鉄で活躍をしていたものです。
正面の顔の下側はステンレス、上半分が繊維強化プラスチックのため、
ステンプラとも呼ばれて、子供の頃によく乗りました。
渡良瀬川橋梁で、煽るようなアングルを選んで、
川面が少し見えるように、フレーミングをしてみます。
あたりは住宅地ですが、イノシシが出るらしくて、
すぐ近くには、人間が入れるほど大きな罠が仕掛けられていたので、
お目にかかる前に、早々に退散をしました。
![](n1689S.jpg)
撮影地 : 群馬県 丸山下
写真をクリックすると拡大します
-
#1690 方向感覚
その昔、ひとり旅の達人を自認していた頃は、
携帯電話や地図がなくても、鋭い嗅覚があり、
初めての場所でも、ほとんど道に迷いませんでした。
しかるに、この数年は鼻の通りが悪いのか、
目的地にたどり着けずに、右往左往をする場面が増えました。
しばしば、スマートフォンの助けを借りないといけなくて、
現在地を調べると、逆に向かい歩いていたりするので、
いつこんなにポンコツ化をしたのかと、愕然としてしまいます。
年齢とともに、方向感覚も衰えるのかもしれません。
![](n1690S.jpg)
撮影地 : 神奈川県 元町・中華街
写真をクリックすると拡大します
> トップページ > 掲載一覧 > 前ページ > 次ページ
copyright© 2013-2023 Shimpei Godo all rights reserved