この年末の空港の様子は、昨年とはがらりと変わりました。
ひさしぶりの海外旅行に出かける人たちで、かなりの混雑をしています。
ウィズコロナの生活が、浸透をしつつあるのかもしれません。
レンガ造りの東京駅の状況も、大きく変化をしているようです。
少し前までは、江戸時代かと思うくらい日本人しかいませんでしたが、
外国からの観光客が記念撮影をするのを、最近は普通に見かけます。
来年はどのようになるのか、想像をするのは無意味かもしれません。
一寸先は闇という言葉があるくらいで、一年先のことはわからないのです。
![](n1666S.jpg)
撮影地 : 東京都 有楽町
写真をクリックすると拡大します
#1667 やはり富士山
元日に載せる写真は、ベタですが富士山です。
被写体が立派で、存在感が圧倒的なので、
駅のホームから写しても、きちんと見られるものになります。
いまの時期は雪化粧をして、さらに素敵です。
山梨だけではなくて、静岡からの眺めも甲乙つけがたくて、
専門に撮影をしている人がいるのも、納得ができます。
新しい年を迎えると、まだ寒さは厳しいものの、
遙か先にちいさくですが、春が見える気がします。
![](n1667S.jpg)
撮影地 : 山梨県 富士山
写真をクリックすると拡大します
#1668 大船観音尊像
大船駅を通る時に、いつも観音さまが気になるので、
この日は途中下車をして、足を運んでみます。
建立されたのは、いまから62年前です。
鎌倉の大仏さまと、同じくらいの高さかと思いましたが、
調べてみると、2倍以上の25メートルもあります。
山の上にあるので、ややちいさく見えるのかもしれません。
少し離れた歩道橋から、鐘楼と一緒に写すと、
ファインダーの中で、その大きさを実感できました。
![](n1668S.jpg)
撮影地 : 神奈川県 大船
写真をクリックすると拡大します
#1669 ひこにゃんと天守閣
彦根城の天守閣は、国宝に指定されています。
江戸時代に大津城から移築されたもので、こじんまりとしているのの、
基本は当時のままで、リアリティを感じるのです。
内部に入れますが、階段の傾斜が三角定規と同じく60度もあり、
落下をする人はいないのだろうかと、心配になります。
ご高齢の方やヨッパライは、登るのをやめたほうが賢明かもしれません。
ひこにゃんが、実際に動くところを見たければ、
出没をする場所と時刻が、入口に掲示されています。
![](n1669S.jpg)
撮影地 : 滋賀県 彦根
写真をクリックすると拡大します
#1670 天王洲の風景
ひさしぶりに、天王洲を歩いてみました。
正面にあるのは、川ではなくて京浜運河です。
向こうに見える建物群は、日本離れした感じがします。
赤い旗の警戒船は、何かを取り締まるわけではありません。
右側で作業をしているので、航行の安全のためにいます。
たぶん、工事現場における警備員の役割です。
水辺に沿いながら、東京モノレールが走ります。
これほどの急勾配があるのを、初めて知りました。
![](n1670S.jpg)
撮影地 : 東京都 天王洲アイル
写真をクリックすると拡大します