なまらなんくるないさ



■■■ 2014.5.21 ■■■
#151 降りても降りても


少し前のことですが、尾仲浩二さんの写真展を拝見してきました。
初日の午前にお伺いをしたので、まさに一番乗りです。
「twin boat」という写真集から、13点だけが展示されていますが、
どの写真を選ばれたのか、とても興味がありました。

地下鉄の六本木駅から行きましたが、地上に出るまでに時間のかかること。
帰りは麻布十番駅まで歩きましたが、この駅も深い深い。
降りても降りても、なかなかホームにたどり着けません。
これほどの地下ならば、地底人に遭遇できそうな気がします。
地上に巨大隕石が落ちても、気がつかないかもしれません。


撮影地 : 東京都 麻布十番
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■■■ 2014.5.23 ■■■
#152 ケモノノニオイ


電車に乗ると、プーンと臭いがします。
何か、ケモノのような感じです。
もしかして、ついに加齢臭かと思い、
我が身をクンクンと嗅いでみましたが、よくわかりません。

車内がすいたところで、ケージを発見しました。
どうやら、誰かが犬を乗せているようです。
なるほど、そこから漏れてきたということで、
自分ではなくて、安心をしました。
それはそれで、ワイルドでよいのかもしれませんが。


撮影地 : 東京都 代官山
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■■■ 2014.5.25 ■■■
#153 風邪をひいて


本格的に風邪をひいてしまい、まだ継続中です。
仕事から帰るまでは、それほどではないものの、
夕食後から一気に喉が痛くなり、寒気がひどくなりました。
若い頃に比べて、体調を崩す頻度が増えたような気がしますし、
ダメージも、大きいように感じます。

デジタルの体温計は、電池が切れていました。
これでは、コーヒーをかき混ぜる棒の役にしか立たないので、
アナログのものも、置いておかないといけません。
このあたりは、カメラも同じようです。


撮影地 : 東京都 練馬
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■■■ 2014.5.26 ■■■
#154 倦怠感


まるまる4日半ですが、さして体調は変わりません。
本当に風邪なのだろうかという、素朴な疑念が起きつつあります。
風邪ですね、と先生は仰いますが、
そうだと思い込んでいるこちらの証言と、喉をちらりと診て診察をされただけです。

やる気のなさが続いているのも、困りものです。
倦怠感は風邪でも起こるようですし、いま飲んでいる薬の副作用でもなるようで、
そもそも、生まれつき倦怠感に包まれています。

この週末にしたことといえば、洗濯くらいです。


撮影地 : 東京都 練馬
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■■■ 2014.5.28 ■■■
#155 やはり撮らねば

電車の乗り換えのために、中野駅のホームに降りたら、
そのまま、ふらりと改札口を出てしまいました。
ばしばし写していたら、体調も回復してきた感じです。
やはり、自分の好きなことをするのがよいのかもしれません。

ウェブサイトを作るソフトウェアが、また上手く立ち上がらなくなりました。
昨日までは問題なく動いていたのに、不思議なことです。
パソコンの世界はブラックボックスで、なんだかよくわかりません。
もし、このサイトの更新がしばらく途切れた時は、
ソフトかまたは人間が壊れたか、その両方だとお思いください。


撮影地 : 東京都 中野
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■■■ 2014.5.31 ■■■
#156 大人なのにプール熱

ようやく体調が回復してきましたが、やはり通常の風邪ではないようです。
結膜炎のような症状も出て、薬の副作用かと思いましたが、
そうではなくて、プール熱と呼ばれる咽頭結膜炎でした。
この病気は悪寒と発熱、結膜炎、喉の腫れという4つの症状があり、
一般的には、よく子供がかかる病気らしいのですが、
大人が発症をした場合には、喉が一番ひどくなります。
50歳を過ぎてなるとは、精神年齢の低さをウイルスにも見透かされていたようです。

今年になり初めての真夏日でしたが、まだ咳が出るのでマスクは必要です。
暑苦しいのですが、世の中には意外にマスクマンが多くて驚きました。


撮影地 : 東京都 御徒町
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■■■ 2014.6.2 ■■■
#157 写真の日

6月1日は気象記念日で、写真の日です。

小学生から中学生にかけて、天気図を描くのを日課にしていました。
ラジオの気象通報を聞いて、転記をするのです。
なんのためにしていたのか、当時の自分に確認をしないとわかりませんが、
すでに、記録と地図に興味を抱いていた気がします。

気象記念日に、日本で初めての気象台ができたのですが、
写真の日は、日本で初めて撮影に成功をしたということで制定されました。
いまはそれは正しくないと判明をしましたが、それでも写真の日は6月1日です。


撮影地 : 東京都 砧公園
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■■■ 2014.6.3 ■■■
#158 
ヘンタイではない

体調はまだよくありませんが、出かけなければなりません。
咳が出るので、仕方なくマスクをします。
しかし、今年になり一番という猛暑です。
これほど暑い日にマスクをしていたら、ヘンタイと思われないかと心配です。

外に出ると、早くも鼻と口のまわりが汗ばんできます。
最高気温が33度もあるようなので、当然です。

駅に着くと、意外にもマスクをしている人が多くて驚きました。
これだけ仲間がいれば、ヘンタイの汚名を着せられずにすみます。


撮影地 : 東京都 中野
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■■■ 2014.6.5 ■■■
#159 ゲロゲーロ

ようやく、体調が回復をしてきました。
しかしまだ、浅草のゲロゲーロの漫才師さんのような声です。
お医者さんから、5種類もの薬をいただきましたが、
そのうちの3つには、眠くなりますと書いてあります。
眠くなる薬をこれほど纏めて飲んだら、永眠しそうです。

咳が出にくくなる薬を飲んで、布団に入りましたが、
自分でも驚いて目が覚めてしまうような、マシンガンのような咳が出ます。
出にくくなるではなくて、出やすくなる薬を処方されているような感じすらします。
せめて夜の間は、落ち着いて寝ていたいものです。


 撮影地 : 東京都 浅草
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■■■ 2014.6.7 ■■■
#160 見慣れた道も

6月に入るや否や、いきなりの豪雨です。
梅雨というと、しとしと降るイメージがありますが、
今年はバケツのようで、まるで熱帯のスコールです。
日本の四季には、繊細なイメージがありますが、
最近の季節の移り変わりは、少し乱雑です。
春と秋が、短いような気がします。

雨が降ると、カメラが濡れないように気をつけないといけませんが、
非日常的な光景は、撮る楽しみを増やしてくれます。
いつもの見慣れた道も、初めて歩くような気がするのです。


撮影地 : 東京都 西荻窪
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