撮影地 : 神奈川県 江ノ島
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#1434 ご挨拶カット
秋のお彼岸に、お墓参りをしてきました。
電車を降りるといつも、ご挨拶カットの撮影をしますが、
この写真なのですかと、大月駅に怒られそうです。
昼時なので、甲州名物で腹ごしらえをしました。
ほうとうについては、うどんの親玉みたいなものという程度の認識しかありませんでしたが、
調べてみたところ、元来は具材にするのは野菜だけで、
肉が入るのは、商売上のためなのだそうです。
武田信玄公が宝刀で食材を切り刻んだのが、名前の由来とされてはいるものの、
そのような土井先生みたいなことを、戦国武将はしていないと思います。
撮影地 : 山梨県 大月
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#1435 変わらない景色
初めてのお墓参りをしてから、半世紀が過ぎました。
あたりの様子は、大きく変化をしているようには感じませんが、
車の通行量が増えた一方で、人の姿は減り、
徐々にですが着実に、過疎化が進みつつあるようです。
世間からは少し遅れて、お寺の近くにもコンビニができたので、
父のためにキリンの缶チューハイ、母にはグリコのカフェオーレを買い、
墓石についた苔を落としてから、納骨室のあたりに注ぎ込んであげました。
年内に訪れるのは、これが最後になるのかもしれません。
撮影地 : 山梨県 三つ峠
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#1436 去年と同じ
お墓参りの帰りに、湖のほとりまで下りました。
前回に訪れたのは、去年の秋ですが、
その時と比べて、あたりの状況は変わらない感じがします。
山梨県としては、緊急事態宣言が出ていたわけではないものの、
観光客はいなくて、たくさんの閑古鳥が棲みついているような雰囲気でした。
10月からは、各地での行動制限が緩和されるので、
これからは、徐々に賑わいが戻るのかもしれませんが、
海外からの人が増えない限り、かつての活気は出ない気もします。
来年の3回忌には、また来るつもりです。
撮影地 : 山梨県 河口湖
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#1437 雨上がりの山下公園 1
緊急事態宣言により、飛鳥Ⅱのクルーズは中止となり、
9月はほとんど、横浜港に停泊をしたままでした。
その間に、船内の改装が行われたようです。
コロナ禍になる以前は、毎日のように航海を続けていたので、
暇がある時にメンテナンスをしておくのは、賢いと思います。
大型客船の出入りがないと、活気がなくて淋しいものの、
いつも港にいてくれるのは、嬉しいものです。
彼女がいるだけで、景色が大きく変わる気がします。
撮影地 : 神奈川県 元町・中華街
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#1438 雨上がりの山下公園 2
横浜市は花と緑のある街並みを標榜していて、イベントも開催されています。
山下公園の花壇は、いつ訪れても綺麗です。
江戸時代の終わり頃に、薔薇は海外からもたらされて、
ここから、日本の各地へと広められたそうです。
市の花でもあり、イングリッシュガーデンなど多くの場所で見ることができます。
雨上がりの花びらは、ひときわ艶やかです。
日が射していないので、落ち着いた感じに写せました。
美しいものをその通りに撮るのは、意外に難しいのかもしれません。
撮影地 : 神奈川県 元町・中華街
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#1439 雨上がりの山下公園 3
このあたりにいるスズメたちは、やたらと慣れていて、
カメラを向けると、逃げるどころか近づいて来ました。
人間のことを、ごはんをくれる生き物くらいにしか考えていないようで、
何かくれますか~という顔で、こちらを見たりするのです。
観光地にいると、食べるものには不自由をしなくて、
自然というよりも、公園で飼われているみたいなものかもしれません。
綺麗な花を眺めながら、時々は人と戯れたりして、
ここで暮らす鳥たちは、幸せなのだと思います。
撮影地 : 神奈川県 日本大通り
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#1440 雨上がりの山下公園 4
赤い靴の舞台である横浜には、それにちなんだ像が山下公園にあります。
子供の頃に、その童謡を聞き間違えたままに覚えてしまい、
ひい爺さんに連れられて♪、だとばかり思い込んでいて、
なぜ祖父ではなくて曾祖父と一緒なのだろうかと、疑問に感じていました。
異人さんに連れられて♪、であると知るのは、
かなりの年月が経過をしてからで、それにより爺さん問題は解決をしたものの、
正しい歌詞の内容では、まるで人さらいではありませんか。
実話に基づいて書かれているらしいものの、諸説があるようで、
作詞家が亡くなられたいまは、真相は藪の中のようです。
撮影地 : 神奈川県 日本大通り
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