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撮影地 : 東京都 阿佐ヶ谷
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#1422 点滅する落款
ファビコンを新しくしたのに続いて、トップページの落款に動きをつけてみました。
このウェブサイトのコンテンツは静止画だけなので、動的な要素は入れないつもりでいたものの、
赤いアイコンが緩やかに点滅をすると、まるで心臓みたいで、
サイトが生きている感じがして、悪くないような気がします。
ブラウザのタブの部分には、タイトルが表示されるようにしました。
いまの時点で3000ページ近くもあり、一朝一夕にするのは無理なので、
時間に余裕がある時に、こつこつと作業をすることにします。
最初からそのようにしておけば、いまになり面倒にならずにすみましたが、
立ち上げた時には考えが至らずにいたので、仕方がないのです。
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撮影地 : 東京都 荻窪
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#1423 それぞれの社風
ニッコールMC105mmが素晴らしいのは、画質の高さです。
被写界深度を深くすると、解像度が低下をするレンズが多い中で、
絞り込んでも、あまり変わらずにシャープに写すことができます。
同じ時期に、キヤノンが出した中望遠のマクロは、
最大撮影倍率を上げたり、ボケの形をコントロールできるという、
いままでにない新しい機能を付加して、目玉のポイントとしているのに対して、
ニコンのほうは、画像全体のレベルをツーランクくらい向上させるという、
地味ながら基本的なところに絞り、飛躍的に性能を高めています。
それぞれの社風が、製品に表れているのかもしれません。
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撮影地 : 東京都 練馬
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#1424 憧れのタワマン
豊洲のあたりを通ると、タワーマンションの多さに驚かされます。
これだけの戸数のほぼすべてに、誰かが暮らしているとすると、
自分の知らない人というのは、この世の中にたくさんおられるのだなあと、
当たり前のことを、つくづく感じるのです。
タワマンの最上階の、30坪くらいの部屋を買い、
ベランダでバスローブを羽織り、片手でブランデーグラスをくるくると回しながら、
遙か彼方を往く豪華客船を眺めるのが、憧れのライフスタイルなのですが、
どこから見ても、自分には似合いませんし、
そもそもそのようなお金は、我が財産には存在をしないのです。
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撮影地 : 東京都 豊洲
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#1425 ひさしぶりの時刻表
7月の法事以来、電車やバスに乗ることがなくて、
移動手段は徒歩だけ、という日々を過ごしていたものの、
ひさしぶりに、JR時刻表を買いました。
自称トラベルグラファーとしては、必携の本なのですが、
この数年はいろいろとあり、ほとんど出かけられずにいたので、
ひさしぶりに手にすると、ワクワクしてしまいます。
まだ完全に安心はできないものの、ワクチンの接種を終えたので、
そろそろ、旅の計画を立てるつもりです。
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撮影地 : 広島県 福山
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#1426 観覧車のある風景 1
横浜のシンボルのひとつといえば、大観覧車です。
正式な名称は、コスモクロック21で、
平成元年に、都市博覧会のアトラクションとして建造されて、
その後、遊園地に引き継がれています。
完成をした当初は、まわりは更地ばかりで、
目立つ建物といえば、ランドマークタワーとインターコンチネンタルホテルくらいでしたが、
大さん橋あたりから眺めてみると、いまでは高層ビルに囲まれてしまい、
高さは100メートル以上もあるのに、かなりちいさく見えます。
工事中の神奈川県の合同庁舎が竣工をすると、さらに埋もれてしまうのかもしれません。
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撮影地 : 神奈川県 日本大通り
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#1427 観覧車のある風景 2
遊園地には人がいるのだろうかと、訪れてみると、
ジェットコースターからは、キャアキャアと叫声が聞こえて、
回転木馬にも、親子連れがいたりして、
徐々にですが、お客さんが戻りつつあるようです。
横浜の観覧車は、被写体として撮るばかりで、
いままでに利用をしたことは、まだありません。
しかし、高いところから眺める景色が好きなのと、
一周が15分と、意外に高速で回るらしいので、
生きているうちに、一度くらいは乗りたいと思います。
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撮影地 : 神奈川県 みなとみらい
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#1428 観覧車のある風景 3
この写真は#1147と同じく、桜木町のあたりで撮影をしました。
30年という歳月は、風景を一変させるのには十分で、
その間に自分が変貌をしているのも、仕方がないことなのです。
今年の春には、なんとロープウェイが開業をしています。
どのような予言者でも、想像すらしていない光景に違いありません。
現在の景色は美しくて、とても素敵なのですが、
昔の混沌とした雰囲気も好きで、よくあちらこちらを歩きました。
いまのデジタルカメラで当時を撮りに行けたら、さぞかし楽しいだろうと思います。
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撮影地 : 神奈川県 桜木町
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#1429 観覧車のある風景 4
建造から10年後に、観覧車は大岡川の対岸に移転されています。
あれほど大きなものを、ばらばらにして動かしたようです。
いまから5年前には、イルミネーションがLED化されたことにより、
光のバリエーションが増えて、夜景がさらに美しくなりました。
日没後の撮影は、カメラを固定しての長時間露出だけではなくて、
機材の進化で、最近では手持ちで写すことも可能です。
三脚を持ち歩いて、ケ-ブルレリーズを押してシャッターを切るのは、
それはそれで大変でしたが、よい時間が過ごせていたと思います。
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撮影地 : 神奈川県 馬車道
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#1430 仕方がないこと
年月とともに万物が壊れるのは、致し方のないことです。
このところ左手に痺れと痛みが出て、症状としてはまだ軽いものの、
リウマチの初期のようで、嫌な感じがします。
写真家の土門拳さんが体を悪くした時は、助手がサポートをしながら撮影を続けましたが、
自分の場合はカメラを持てなくなると、誰もいないのでどうしようもありません。
通院を始めると、死ぬまで続けないといけなくなり、
すでに胆嚢などに、いくつかの要経過観察の物件を抱えているために、
すべての治療をしたら、毎日のように病院に足を運ぶことになりそうです。
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撮影地 : 埼玉県 川越
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