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撮影地 : 神奈川県 江ノ島
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#1358 ブラウザ
かつてのブラウザは、ほとんどがインターネットエクスプローラーで、
それを基本にして、このウェブサイトも立ち上げましたが、
いまや時代は、グーグルクロームやマイクロソフトエッジなので、
一部の文字が当初のデザインとは違う、太いゴシック体で表示がされてしまいます。
制作を始めた時から、変換されてしまう懸念は抱いていたために、
大きなタイトルだけは画像にして、どのパソコンでも変わりなく見られるようにしたつもりでしたが、
アナログ庁が新設されたら初代長官になれるほど、自分はデジタルへの適応力が低いので、
その他の部分については、書体を元に戻すための能力も気力もありません。
これはこれでよい感じだと、自らに言い聞かせているのです。
![](n1358S.jpg)
撮影地 : 山梨県 大月
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#1359 お礼の気持ち
人物を被写体とする路上スナップが、難しい時代になりました。
これからも、いまよりも撮りやすくなることはないと思います。
撮影をした後で、ありがとうのメッセージを目で送るという人もいますが、
宇宙人ではないので、テレパシーは届かないはずです。
なんらかの以心伝心術で、感謝の心を伝えられたとしても、
相手は写されることに同意をしていませんから、気分が悪くなるだけの気がします。
そもそもが、褒められるようなことをしていないので、
お礼の気持ちというものは、撮る側の自己肯定にしかならないのかもしれません。
![](n1359S.jpg)
撮影地 : 東京都 有楽町
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#1360 それでも嬉しい
最近は外出をする機会が減り、髪を切りに行けていないので、
眉毛のうちの数本が、不必要に長くなりました。
かつての総理大臣に、そのような方がいらしたのを思い出します。
この年齢から頑張り、百歳くらいまで生きれば、
もしかすると、ギネスに載せてもらえるくらいにまで伸びそうです。
生まれてこのかた、賞をいただいたことは一度もないので、
唯一で最後の表彰されるチャンスが眉毛でも、それはそれで嬉しいかもしれません。
できるならば、頭頂部のほうに毛が欲しいのに、
世の中というものは、思い通りにはならないものです。
![](n1360S2.jpg)
撮影地 : 東京都 恵比寿
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