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撮影地 : 東京都 高円寺
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#1065 スナフキン
かつて、仕事上の後輩からパズルを貰い、
その20数年後には、同僚からマグカップをいただきました。
どちらも、なぜかスナフキンの絵柄です。
公式サイトによれば、自由に旅することをこよなく愛する人らしいので、
もしかすると、そのように見られていたのかもしれません。
いまから50年前、日曜日の夜の7時30分になるのが嫌でした。
その時間に、ムーミンのアニメーションがテレビで放映されていて、
その悲しげなエンディングテーマを聞くと、月曜日のことを考えて憂鬱になるのです。
小学生の頃から、駄目なサラリーマンのような子なのでした。
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撮影地 : 東京都 高円寺
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#1066 修理はされたものの
修理に出していたレンズが、着払いの宅配便で戻りました。
受付の担当者によると、発送の前に電話をするという話でしたが、
連絡がないままに、なおかつ予定よりも1週間も早く、
あいにく、自分が留守をしている間に届いたために、
まだ何も聞かされていない家の人は、いきなり数万円も請求をされて、
もしかすると流行りの詐欺ではないかと疑い、困惑をしたようです。
放置をしておくのはよくないのではないかと思い、サービスセンターに伝えたところ、
配達をする会社が電話をするのを忘れたのだろう、と言われました。
メーカーとして、もう少し責任を持つべきことのような気がします。
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撮影地 : 東京都 練馬
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#1067 どちらも真実
かつては、頻繁に写真展に足を運んでいたものの、
この数年は、とんとご無沙汰をしています。
写真集の蔵書も、それなりの冊数になりましたが、
最近は、ほとんど買うことはありません。
その時間と労力は、自分の撮影に充てている感じです。
どこかの誰かが写したものを見る暇があれば、1枚でも多くのシャッターを切れ、
というのは、とある写真家の言葉ですが、
その通りだと思う一方で、他者の写真に触れることで、
新たな発見ができる可能性があるのも、また真実かもしれません。
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撮影地 : 東京都 銀座
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#1068 ぼんやりとしているうちに
ユニクロに行くと、いろいろと買い物をしてしまうので、
しばらくの間、近寄らないようにしていたのですが、
必要なものがあり、ひさしぶりに足を踏み入れてしまいました。
支払いをしようとして、目が点になりました。
すべてがセルフレジ化されていて、誰もいません。
呆然としていると、店員さんが近づいてきて、
台所のシンクのようなところにすべて入れてください、と教えてくれます。
その通りにすると、購入点数と支払い金額が明示されました。
ぼんやりとしているうちに、世の中は急速に進んでいるようです。
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撮影地 : 東京都 高円寺
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#1069 平面の立体感
見たままに写すのが、自分の撮影スタイルですが、
残念ながら、それほどのテクニックを持ち合せていないので、
立体感の表現には、いつも腐心をしています。
もともと平面が好きなのに対して、世の中は三次元なので、
その雰囲気を、できるだけ写真に取り込みたくて、
光やコントラストに留意をしながら、フレーミングを組み立てます。
肉眼とカメラの見え方には、ギャップが存在するため、
解が見つからないと、シャッターを切れないままのこともあるのです。
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撮影地 : 東京都 青物横丁
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#1070 なかなかの優れもの
20年ほど一緒に街歩きをしたバッグが、さすがにぼろぼろになり、
半年前に、thinkTANKのMirrorless Mover 30i を購入しました。
開閉が面ファスナーではなくて、ストラップが交換可能で、
小型でありながら収容能力が高いという、なかなかの優れものです。
レンズ交換式のボディと、コンパクトカメラのほかに、
撮りたい時にイメージに合う機材がないと、悔しい思いをしてしまうので、
超広角から超望遠まで、5本のレンズを入れてあります。
マイクロフォーサーズは、背景を大きくぼかすにはやや不向きですが、
機動性を考えるのであれば、よいシステムだと思います。
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撮影地 : 東京都 荻窪
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