撮影地 : 岩手県 遠野
写真をクリックすると拡大します
■■■ 2014.2.13 ■■■
#107 四苦八苦七転八倒
このウェブサイトのページ数が増えすぎたので、何とかしようと、
まずは、「晴れ, ときどき更新」を10ずつに纏めてみました。
その程度のことをするのにも、四苦八苦で七転八倒の大騒ぎです。
そもそもコンピュータなるものと、相性がよくないのです。
最初に就いた仕事は、なぜかプログラマーでしたが、
カナヅチが海女を目指すようなもので、たちまち3年で自由契約になりました。
当たり前ですが、0(ゼロ)とO(オー)は違うものですが、
コンピュータは賢いのですから、その程度の間違いは前後から類推をして欲しいものです。
人間の機微を感じてくれるコンピュータが、いつか開発されることを期待します。
![](n107S1.jpg)
撮影地 : 東京都 有楽町
写真をクリックすると拡大します
■■■ 2014.2.16 ■■■
#108 人生最長の30分
タクシーに乗る時は疲れているので、のんびりとしたいのですが、
運転手さんが話し好きであることが、たまにあります。
いままでに一番驚いたのは、タクシーに乗るなり、
ついにエヴァンゲリオンの××が発売されましたね、と話しかけられた時です。
こちらがエヴァンゲリオンについて詳しいという前提で、次々と一方的に喋られてしまいますが、
残念ながらよく知らないので、ちんぷんかんぷんです。
あまりに夢中なので、運転は大丈夫かと心配になります。
このような時に、まさかの大渋滞。
人生の中で、一番長く感じた30分かもしれません。
撮影地 : 兵庫県 神戸
写真をクリックすると拡大します
■■■ 2014.2.19 ■■■
#109 よい旅写真
道を歩いていると、よく道を聞かれます。
撮影をしている時は、近寄りがたい雰囲気を醸し出しているようですが、
普段はぼんやりとしているので、声をかけやすいのかもしれません。
旅先でも、よく道を聞かれます。
地元民のように見られているのであれば、嬉しいです。
自慢ができるのは、そのほとんどに答えられていることです。
よく訪れている街も多いので、大体の地図は頭の中にあります。
旅人の目線を持ちながら、その土地の空気に馴染むことができれば、
自分らしい、よい旅写真が撮れる気がします。
撮影地 : 沖縄県 那覇
写真をクリックすると拡大します
■■■ 2014.2.22 ■■■
#110 365日
晴れても曇りでも、雨でも雪でも、
写真は365日、いつでも撮ることができます。
晴れの日は、被写体と影を見ながら撮影をすることになり、
両方を意識していると、意外な面白さに出会うことがあります。
曇りならば影が出ずに光も柔らかいので、カタチを正確に捉えることができて、
雨が降れば、濡れた質感や水溜りの反射による非日常感が楽しめますし、
雪ともなれば、あたりの景色が一変します。
同じ場所で写しても、まるで違うものになるのが写真の面白さです。
撮影地 : 神奈川県 元町・中華街
写真をクリックすると拡大します
トップページはこちら 「なまらなんくるないさ」掲載一覧はこちら 前のページはこちら 次のページはこちら