夏のような陽気が続いていましたが、この日はまるで冬です。
どんよりと曇り、お昼近くでも10度そこそこしかありません。
ジャケットを着て出かけましたが、体に妙な力が入ります。
これほど寒暖の差が激しいのは、かつてない気がしますが、
ただ単に、自分の記憶力が乏しいだけかもしれません。
暖かな南の国から、ツバメが飛んで来ています。
近くの店の軒先に、つがいで巣を作り始めていましたが、
どのくらい進んでいるのだろうかと見に行くと、何もありません。
お客さんに糞をかけられては困るので、壊されたようです。
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#838 笑い顔
ツノカメムシやキンカメムシなど、種類は異なりますが、
その年により、カメムシが大量に発生をすることがあります。
葉の上で休んでいるのは、ヒメホシカメムシです。
これはたまにお目にかかる程度ですが、派手なのでよく目立ち、
背中の模様が、大きく口を開けた笑い顔のようにも見えます。
暖かいところに棲むものほど、赤が濃いそうです。
臭いイメージが先行をして、嫌われているカメムシですが、
色彩的には、美しいものが多くいます。
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#839 毛が生えていますが
シロツメクサが綺麗な頃ではないかと、様子を見に行くと、
完膚なきまでに、すべて抜き取られていました。
雑草として扱われているようですが、害を及ぼすわけでもないので、
土が剥き出しの状態よりも、緑があるほうがよいと思います。
ヤマグワの実が、少しずつ色づき始めました。
次第にワインレッドに変わり、最後には黒くなります。
毛みたいなものが生えていて、グロテスクな感じもしますが、
以前に、幼稚園児を引率した先生が通りかかり、
完熟したものを摘んで、子供たちに食べさせていました。
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#840 まだまだ距離が
ウェブサイトを始めて、5年が過ぎました。
散歩をしながら出会う猫も、世代交代をしています。
最初の頃からいるものは、ほんの数匹です。
ストレスなのか、病気にかかりやすいのか、
野良猫の寿命は、極端に短いようです。
ようやく認知をして貰えた頃には、別の子に変わります。
去年から見かける猫に、いまでも睨まれます。
耳に切れ欠きがないので、避妊や去勢はされていないのかもしれません。
仲良くなるまでには、まだ少し時間がかかりそうです。
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