#539 てんとう虫の惨場
テントウムシは華やかで、幸せを象徴する虫とされています。
結婚式の披露宴で、てんとう虫のサンバがよく歌われたりしましたが、
裏の顔は、なかなかエグいものがあります。
幼虫の時は、平気で同じ仲間の蛹を襲うのです。
クネクネしながら抵抗をしますが、結局は食べられてしまいます。
そのシーンを写したことがありますが、綺麗なものではありません。
晴れ, ときどき更新には、できるだけ美しい世界を載せたいと思うので、
今回はご遠慮させていただいて、無難な表の顔の写真にしました。
写真をクリックすると拡大します
#540 嫌われものでも
近くのヒマラヤスギに、カラスが巣を作りました。
いつも2羽いて、あたりを警戒しています。
高い位置にあるので、雛がいるのかどうかはわかりません。
子育てをしていると神経質になり、攻撃性が強まることがあるので、
下を通る時には、気をつけないといけません。
油断をして歩いていると、糞が落ちてきます。
嫌われも者のカラスですが、カップルでいる時は、
お互いに毛づくろいをしたり、仲睦まじいのです。
そのような姿を見ると、ほんの少し温かな気持ちになります。
写真をクリックすると拡大します