毎年恒例の、近隣住民による手抜き除草がありました。
見違えるように綺麗にはなりますが、複雑な気持ちです。
雑草と呼ばれていても、人間の都合でそのような扱いをされているだけで、
花をつけているものもあり、抜くのがためらわれます。
テントウムシの蛹もあり、それも一緒に処分をされてしまうのです。
最近は池のまわりも手入れがされて、低木や草が綺麗に刈り込まれています。
しかし、昆虫の卵なども一緒に取られてしまうのです。
カマキリの数が減少をしたように感じられるのは、そのせいかもしれません。
自然にはどれだけ手を入れていくべきなのか、難しい問題です。
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