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#1648 冬が来る前に
アオスジアゲハの幼虫が5匹、クスノキにいました。
大人になると、#1646のような美しい蝶になります。
冬を越すためには、蛹にならないといけませんが、
最もちいさい子は、1センチくらいしかなくて、
これからよほど食べないと、蛹化をする前に寒さが来てしまいそうです。
幼木にいるために、残りの葉がもうそれほどはなくて、
全員分にしては、あまりに量が少ない感じです。
無事に春を迎えられるのか、かなり心配になります。
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#1649 散歩の季節
寒さが一段階、この数日で進んだ感じです。
気温が20℃に届かなくなり、朝晩は10℃を下回るようになりました。
たくさんの落ち葉が降り積もり、歩くたびに音がします。
一年のうちで、最も楽しく散歩ができる季節かもしれません。
気持ちがよくて、家に帰るのが遅くなりそうです。
イロハモミジの見頃には、まだ少し早いものの、
その他の植物は、綺麗に色づいているので、
枝ぶりのよい木を中心に、華やかな雰囲気で写してみました。
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#1650 名前からして
ムラサキシキブは、古来から日本にある植物です。
この時期に、赤い実はよく見かけるものの、
紫色というのは、ほとんどないかもしれません。
名前からしてもそうですが、上品で高貴な雰囲気がします。
まだ固いのか、熟さないと美味しくないのか、
小鳥が食べに来るのは、もうしばらく先になります。
葉が大きくて、撮影がなかなか難しいのですが、
ここでは、よいバランスで写すことができました。
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