#140 いくつもの名前を持つ花
以前は春になると、このあたりの空き地は紫色に覆われていました。
昭和の初期に、その花が一面に咲く美しさに惚れ込んで、
とある人が中国から種を持ち帰り、日本中に広めたようです。
オオアラセイトウというのが、正式な名前のようですが、
原産地名であるショカッサイや、アブラナ科にちなんだハナダイコンなど、
そのほかにも、さまざまな名前で呼ばれています。
以前よりも数は少なくなりましたが、まだあちらこちらで群生が見られます。
花びらが4枚の植物は、バランスが難しくて撮りにくいかもしれません。
写真をクリックすると拡大します
トップページはこちら 「晴れ、ときどき更新」掲載一覧はこちら 前のページはこちら 次のページはこちら