ハラビロカマキリが、溺れながら助けを求めていました。
もしかすると、マインドコントロールをされたのではないかと思います。
ハリガネムシは名前の通りに針金のような生き物で、カマキリの体内で成長をします。
池の中で生殖活動をするために、寄生をした相手の脳を支配して、
夢遊病者のように入水自殺を図らせて、自分は宿主の尻から抜け出るのです。
水面の煌めきに反応をして跳び込むように仕向けている、という説もあります。
かつて、その一部始終の撮影をしたことがありますが、
あまりに気持ちが悪くて、このウェブサイトには載せられませんでした。
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