写真をクリックすると拡大します
#1219 年越しをするトンボ
今年のお盆休みは、帰省をしない人が多いようです。
案の定、近所の公園が大賑いをしています。
網を手にした多くの親子連れが、生き物を探しながら歩いていて、
のろのろと飛んでいるトンボなどは、たちまちにして捕獲されてしまいます。
昆虫やザリガニたちには、かつてなく大変な夏になるかもしれません。
オツネントンボを漢字で書くと、越年蜻蛉になります。
名前の通りに成虫で冬を越すという、めずらしいトンボです。
2月でも暖かい日には、ふらふらとしているのを見かけることがあります。
このあたりではもともとあまりいなくて、最近はさらに数を減らしているようです。
写真をクリックすると拡大します
#1220 39.0度
午後2時過ぎに、ついに39.0度になりました。
記憶に誤りがなければ、このあたりでは初めての気温です。
いくら暑さに強くても、このような日に外出をするのは愚の骨頂で、
馬鹿丸出しのレッテルを張られかねないので、おとなしく昼寝をするに限ります。
自分が子供の頃には、これほどは経験をしたことがないです。
あと100年もすれば、40度でも驚かないのかもしれません。
名は体を表すといいますが、その典型的な例のイボバッタです。
なんだかよくわかりませんが、やたらと脚をばたばたとさせています。
もしかすると、コンクリートが熱いのかもしれません。
写真をクリックすると拡大します