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#1139 人気がない理由
最近は、カワウもよく見かけるようになりました。
今年の冬は、いままでで最も多く来ている感じがします。
基本的には、あまり争いを好まない鳥だと思いますが、
陣取りの時にはアオサギを追い払うなど、なかなか気は強いです。
木の枝に止まるカワセミに、たくさんのカメラが向けられています。
その真下で、羽を広げてポーズをしていますが、
残念ながら、誰も見てくれません。
光る羽の質感は、ゴージャスでフォトジェニックなのですが、
黒一色というのが、いまひとつ人気が出ない理由かもしれません。
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#1140 雪を待つ
今年も暖冬傾向で、季節の進行も早い気がします。
本堂のそばにある白梅は、かなり前に満開になりました。
綺麗な孤を描く樹形が好きで、毎年のように写してしまうのです。
数日前に、ほんの僅かだけ池が凍りましたが、
雪を見ないままで春になると、拍子抜けをしてしまいます。
降り積もれば、それはそれで厄介ですが、
微妙に寒いだけでは、景色に変化がなくて凡庸で、
カメラを手にして歩いても、シャッターを切る回数が伸びません。
年に一度くらいは、スノーブーツで散歩をしたいものです。
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