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#1128 またいつか
池を眺めていると、ハクセキレイが近づいて来ました。
好奇心が旺盛で、人を恐れないのはよいのですが、
レンズの最短撮影距離よりも接近されると、こちらが後ろに下がらないといけません。
普通に飛んだり歩いたりしていたので、気がつきませんでしたが、
撮影をした画像を見てみると、右足が不自由なようです。
先天的なものなのか、もしかすると釣り糸が絡まり切れたのかもしれません。
片方だけでは、電線や枝に止まるのは難しいかもしれませんが、
食事は地面でするので、生きていくには問題はなさそうです。
次に散歩をする時に、この子を捜してみたいと思います。
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#1129 マンネリだけでは
1月20日は大寒で、1年のうちで一番寒いとされる日です。
しかし実際には、3月並みの暖かな陽気でした。
このウェブサイトでも、かつては冬らしい写真を掲載していましたが、
去年は雪景色がなくて、今年は氷すら張りません。
季節感がなくなるのに加えて、最近は池に人の手が入り、
本物の自然が、徐々に失われつつあるように感じます。
散策をしながらの発見が、年々少なくなる気がしますが、
その原因は、マンネリだけではないと思うのです。
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#1130 ひさしぶりに寒い日
最高気温は、6度までしか上がりませんでした。
暖冬に慣れてしまうと、この程度でも寒く感じます。
真正面の下から見上げると、ドリアンのようでもあり、
あなたは誰ですかという感じですが、ヒヨドリです。
自前の羽毛を膨らませて、暖かくしています。
繁殖期には、それぞれが縄張りを持ちます。
車のフロントガラスに映る自分の姿に、執拗に攻撃をしている姿を見ると、
残念ながら、カラスほどには賢くはないようです。
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