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#1039 ようやく蝉が
梅雨が長引いて気温が低いためか、あまり蝉を見かけません。
すでに羽化をしている個体も、開店休業状態で、
ほとんどは、まだ土の中にいるのではないかと思います。
このところ、ようやく少しだけ日が射して、
弱々しいものの、ようやくニイニイゼミの声を聞くようになりました。
これから地上に出る幼虫には、不運な巡り合わせの年ですが、
短い夏に一斉に姿を現して、とてつもなくうるさく大合唱をするのではないかと、
それはそれで、いまから心配しています。
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#1040 景気がよくなると
浮世離れをした生活をしているので、実感はないのですが、
世の中は、景気がよいのかもしれません。
かつては予算が付かないからか、どこもかしこも草ボーボーでしたが、
最近は、あちらこちらでグリーンキーパーが活躍をしていて、
下草の除去や枝の剪定などが、頻繁に行われています。
見栄えはよいのですが、食べる植物がないとか、
卵を産んでも抜かれてしまうとか、隠れる場所がないなど、
生き物からすれば、棲みにくい環境になりつつあるのかもしれません。
昆虫の種類や数は、この数年で減少をしているように感じます。
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