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#1028 ひとりじめ
たくさんのカメラが、何かを取り囲んでいました。
遠目から見ると、ミドリシジミのようです。
まるで、モデル撮影会の様相を呈しています。
あまりの人気に、ちいさな蝶は驚いているかもしれません。
しばらく歩くと、ホタルガがいました。
年に1回くらいお目にかかる程度で、このあたりでは数が少ないのですが、
蛾ということで興味を抱かれていないようで、そこには誰もいません。
羽化をして間もないのか、翅の状態は綺麗です。
ひとりじめをさせていただき、静かにシャッターを切りました。
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#1029 別の名前
ちいさくて白い花、トキワツユクサが咲いていました。
清楚な雰囲気は、日本固有種のような印象を受けますが、
昭和の時代の初めに、海外から持ち込まれて、
野草化をしたものが、あちらこちらで繁殖をしているようです。
薄暗くて湿り気のある場所を好むため、我が家の近辺は最適な環境かもしれません。
植物には、別の名前がついているものが多くあり、
これは、ノハカタカラクサとも呼ばれています。
博多織の唐草模様に葉の様子が似ている、というのが由来らしいものの、
個人的には、いまひとつピンと来ないのです。
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#1030 キュートなお尻
この数年は、雨が少ない気がしましたが、
今年の梅雨は、それらしい日が続いています。
じめじめしていると、気分はいまひとつです。
なんとなく、体がぶよぶよとして、
歩いていても、いまひとつキレがよくありません。
梅干しや梅酒などで、馴染みのあるウメに対して、
ボケも同じ時期に実るものの、あまり活用をされていませんが、
お酒やジャムなどで、食べることができるようです。
キュッとつぼんだお尻のようで、キュートな感じがします。
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