■■■ 2025.12.20■■■
                #2221 初冬の紅葉                
今年の紅葉は、スタートこそやや出遅れた感じですが、
その後はかなり寒い日もあり、急速に色づきが進みました。
気がついてみると、もう終盤を迎えています。

相変わらずのことで、ぼやぼやしていたら、
それほど撮影をしないうちに、ほとんどの見頃は過ぎてしまいましたが、
いまピークを迎えているイロハモミジも、まだ若干はあります。

長い間この公園をフィールドにしていると、迷わずに撮れる一方で、
見慣れてしまい、新しい出会いは少ないのかもしれません。


写真をクリックすると拡大します




■■■ 2025.12.22■■■
#2222 水位低下
底に堆積する種子を採取して、発芽実験を行うために、
地下水の汲み上げを止めているので、池の水位が低下をしました。

逃げ遅れた小魚が、水溜まりのような場所に取り残されて、
それを狙うアオサギからすれば、獲物を捕らえやすい状況です。
この場所は、ほぼ食べ尽くされのではないかと思います。

この子はたぶん今年に生まれた若鳥で、まだ慣れていないせいか、
飛行機が飛んだり、カラスが鳴くたびに、
いちいち反応をする様子が、なかなか可愛いです。


写真をクリックすると拡大します




■■■ 2025.12.24■■■
#2223 柳に月
一年で夜が最も長い冬至は、今年は12月22日で、
その日から小寒までの間、およそ半月を指す言葉としても使われます。

これから毎日、昼の時間が少しずつ伸びるものの、
いまはまだ、日の出から日没までが早いので、
朝寝坊をすると、気がついたらもう夕方ということになりかねません。
自分のようなナマケモノには、要注意の季節です。

家でごろごろしていても仕方がないので、散歩に出かけたら、
帰り道は暗くなり、スリムなお月さまが出ていました。


写真をクリックすると拡大します




■■■ 2025.12.26■■■
#2224 高いところから
異常気象の年でしたが、イイギリにはきちんと実がつきました。
いまの時期、ヒヨドリたちの大切なご馳走です。

赤く色づいても放置されているので、美味しくないのかと思いきや、
ある日を境にして、急に食べられ始めます。
木の高いところから、徐々に綺麗に消えていくので、
上にあるほうが、やはり早く熟すようです。

来月には本格的な冬を迎えて、ほぼ無彩色の景観になります。
落ち着いて散策ができる、よい季節かもしれません。


写真をクリックすると拡大します




■■■ 2025.12.28■■■
#2225 池紅葉
最も遅くまで楽しめる、我が家の近くのイロハモミジも、
寒い日が続いたことで、一気に色づきが進みました。
年内一杯で、今シーズンの見納めになりそうです。

紅葉が水面に映る池で、カルガモがくつろいでいます。
人間よりも鳥のほうが、色彩の識別能力が高いので、
より鮮やかに美しく、あたりの景色が見えているのかもしれません。

木の葉が赤や黄色に変化したことを、どのように感じているのか、
言葉が通じるのであれば、訊いてみたいものです。


写真をクリックすると拡大します




■■■ 2025.12.30■■■
#2226 雨上がりの一葉
雨上がりにする散歩の幸福感は、通常の2割増しかもしれません。
湿り気があるので、地面や空気に優しさがあり、
いつもよりものんびりと、時間をかけて歩きたくなります。

枝先にひとつ、イロハモミジの葉が残されていました。
水分を含んで重たそうで、ほとんど落ちる寸前のようですが、
濡れて赤が鮮やかになり、より美しさを感じます。

最後の一葉という作品が、O・ヘンリーの短編にありますが、
こちらは壁に描かれた絵ではないので、もうじき散る運命です。


写真をクリックすると拡大します




■■■ 2026.1.2■■■
#2227 黄色い縁起物
センリョウは、漢字で書くと千両です。
赤い実が上向きにつき、見た目が華やかということもあり、
正月の縁起物などで、よく使われています。

その名前の通り、キミノセンリョウという黄色くなる種類もあり、
黄金を連想させる飾りとして、こちらも重宝されています。

日陰でもよく育ち、庭先などに植えられることもありますが、
ここでは、林の中で自生をしているものを撮りました。
鳥が運んだ種が、ここまで伸びたのかもしれません。


写真をクリックすると拡大します




■■■ 2026.1.4■■■
#2228 たぶん幸せの青い小鳥
ルリビタキは、季節により国内を移動する漂鳥です。
夏は涼しい山間部で子育てをして、冬には暖かな平地へと下りて、
やや暗い林の中で、縄張りを持ちながら過ごします。

雌は目立たない褐色系で、雄は生後2年ほどで鮮やかな青になります。
横からのアングルだと、脇腹にある橙色の羽毛が見えるのですが、
ここではカメラの位置が高いので、全身が青一色に写りました。

もし幸せの青い鳥ならば、よいことがあるかもしれないので、
期待はせずに、少しだけ楽しみに待ちたいと思います。


写真をクリックすると拡大します




■■■ 2026.1.6■■■
#2229 小寒の寒椿
1月2日の夜に今年の初雪が降り、地面が少し白くなりました。
翌朝に撮影をしようと、意気込んでいたのですが、
正月気分でのんびり午後から出かけたら、すでにかなり溶けています。
朝から歩いていれば、美しい光景が見られたかもしれません。

1月5日は小寒で、そこからが一年で最も寒い時期とされていて、
まさに、カンツバキが見頃を迎える頃です。
遠目では美しくても、アップで撮るとなんとなくイメージと違い、
写真にするのが、なかなか難しい花なのではないかと思います。
ここでは、やや強めに木漏れ日を入れて写しました



写真をクリックすると拡大します




■■■ 2026.1.8■■■
#2230 隠れ家のような川
公園にある池には、数十羽ほどの水鳥が集まり、
その近くの川では、かなり少ないですが、
コサギやコガモ、そして群れからはぐれた渡り鳥など、
力の弱いものたちが、静かに暮らしています。
意地悪なハシブトガラスが、ここにはほとんどいないので、
のんびりと過ごせる、隠れ家的な場所かもしれません。

上流のほうから夕暮れの光が射して、川面が輝いています。
このあたりは水深が浅くて、ちいさな魚ばかりかもしれませんが、
お腹を満たすことは、それなりにできているようです。



写真をクリックすると拡大します


> トップページ  > バックナンバー
  > 前ページ  > 次ページ

ナビゲーション




copyright© 2013-2026 Shimpei Godo all rights reserved