■■■ 2024.6.30■■■
#1951 日陰に飛ぶ
木々の間を、ひらひらと飛んでいる蝶がいます。
すぐに落葉の上で休むので、ヒカゲチョウだとわかりました。
翅には汚れや傷みがなくて、かなり綺麗なので、
羽化をしてから、まだ間がないのかもしれません。

静止をしている時間が、そこそこ長いことが多いので、
落ち着いて、いろいろと考えながら撮影ができます。
地面すれすれで、翅とカメラが平行になるアングルを選び、
前後に光のぼけを入れながら、プラス補正で明るめにすると、
なんとなく、雲の中にいるように写りました。



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■■■ 2024.7.2 ■■■
#1952 今年も衣替え
マガモの雄が、衣替えの季節を迎えました。
たぶん、これが3回目の日本の夏なので、
とんでもない暑さにも、もう慣れたかもしれません。

首から下は、雌のように地味な羽になりましたが、
頭は緑色がまだらに残り、まだあまり綺麗ではありません。
♯1931と比べると、変化がよくわかります。

夕暮れ時になり、ボート乗り場の営業が終わりました。
今夜のねぐらはここに決めて、友人を呼んでいるようです。


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■■■ 2024.7.4 ■■■
#1953 雨が似合う花
梅雨入りをしましたが、曇りや晴れの日が続いています。
西日本は、かなりの豪雨に見舞われて、
狭い日本なのに、バランスよく降らないものです。

以前に住んでいた場所では、あちらこちらで見かけたものの、
このあたりでは、ヤブカンゾウはそれほど多くはありません。
天然パーマみたいな花びらが、なかなか印象的です。

濡れると艶やかで、色も一段と濃く感じます。
いまの季節では、最も好きな花かもしれません。


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