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#2251 ほんの数羽ですが
この池で越冬をする水鳥は、数こそ多くありませんが、
種類に関しては、そこそこ見ることができます。
今年もかなり少ないものの、ヨシガモも来ました。
雄の顔は緑色で、太陽の光を受けて輝きます。
白と黒の風切羽が、ややカールをして長いのが特徴で、
胸のうろこ状の羽毛も、シックで素敵です。
カモの仲間としては、体格が小柄なせいか、
警戒心が強くて、岸辺にあまり近づかないようです。

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#2252 甘いの大好き
早咲きの梅は、もう散り始めている一方で、
蕾が固くてこれからという木も、まだたくさんあり、
全体としてのピークは、まさにいま頃かもしれません。
長く楽しめるのは、ありがたいのですが、
ソメイヨシノのように儚いほうが、印象的な気もします。
よく一緒に群れて行動をする、シジュウカラやエナガは、
それほど甘党ではないので、ほとんど花に来ませんが、
同じ仲間のメジロは、蜜や果物などのスイーツ系が大好きで、
いろいろな植物を、はしごをしながら飛んでいます。

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#2253 地味だけれども面白い
ツタというと、美しい紅葉を思い浮かべるかもしれませんが、
こちらはキヅタで、冬でも青々としている常緑樹です。
あたりに木があればしがみついて、どんどん上へと伸びます。
放射状に伸びた面白い形の実は、色が地味なせいか、
目の前を歩いている人でも、ほとんど存在に気がつかないようです。
花は秋に咲いて、スズメバチがよく訪れています。
近くを通る時は、やや緊張をするものの、
蜜を舐めるのに一生懸命なので、静かに通れば大丈夫です。

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#2254 三寒四温
移動性高気圧と低気圧が、交互に日本を通過して、
寒さと暖かさが入れ替わりに続く、三寒四温の季節になりました。
つい先日には、24℃という初夏のような陽気もあり、
できればこのまま春を迎えてくれると、大変ありがたいのですが、
世の中そう甘くはなくて、まだ冬物を手放せません。
マフラーと手袋の出番は、これからもあると思います。
夕暮れの撮影でも、最近は手がかじかまなくなりました。
心なしか、ダイサギもくつろげているようです。

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#2255 雨上がりの桜
2月上旬に雪の日はありましたが、雨はひさしぶりです。
本格的に降るのは、昨年の10月以来ということで、
ダムの貯水率も若干は改善をしそうで、ひと安心できます。
河津桜の濃い色は、晴れているとより華やかに見えますが、
曇り空の落ち着いた感じも、個人的には好みです。
というわけで、雨上がりの翌朝に撮影に出かけました。
ヒヨドリが木を独り占めしようと、あたりを警戒していますが、
その目を盗んで、メジロが花の蜜を舐めていました。

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#2256 素敵な差し色
越冬をするために、今年もシロハラが来ました。
明るい場所よりも、薄暗い林の中を好み、
落ち葉をかき分けながら、木の実などを食べています。
同じ仲間で、ひとまわり大きいツグミに対しても、
縄張り争いになると挑みかかる、気が強い性格です。
このウェブサイトで、過去に載せた写真はすべて、
名前の由来のお腹が見える、正面寄りのアングルでした。
背中から写しても、やはり地味な感じは否めませんが、
目のまわりと嘴と脚の黄色が、差し色で素敵です。

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#2257 冬のカラス
晩秋から春にかけては、ハシブトガラスの数が増えて、
いくつかのグループが纏まり、大きな群れになります。
ピークの頃に比べると、いまはやや減りましたが、
それでも、夕暮れ時には数百羽で飛ぶこともしばしばです。
集まる目的は、厳しい冬を過ごすための情報交換のようで、
繁殖期に向けて、パートナー探しも行われているのかもしれません。
年間を通じて、ほぼ同じ場所で暮らす留鳥ということもあり、
結婚をした相手とは、基本的に最期まで添い遂げます。
仲睦まじく羽繕いをする姿を見ると、愛情が深い鳥のようです。

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#2258 春黄金花
サンシュユは、漢字で書くと山茱萸です。
江戸時代に漢方薬として持ち込まれて、いまも使われる一方で、
黄色い花が綺麗で、たまに公園などでも見かけます。
茱萸というのは、中国語でグミのことで、
ミズキ科なので違う科目ですが、ナツグミに似た赤い実がつきます。
酸味が強いらしく、生食には向かないかもしれません。
牧野富太郎さんは、ハルコガネバナという名前を提唱しましたが、
残念ながら別名の扱いで、本名とはされていないようです。

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#2259 オオバンのガクバン
オオバンの眉間には、額板と呼ばれる白い盛り上がりがあり、
ライオンのたてがみ的な、シンボルの役割を果たすようです。
仲間同士でトラブルが発生すると、すでに戦う前に優劣が決定していて、
その部分が大きいほうが強くて、ちいさいものはひたすら逃げます。
鋭い嘴が危険で、相手の致命傷になりかねないので、
喧嘩を避けるルールが、暗黙のうちにできているのかもしれません。
カルガモなどは、外見では力関係がわからないため、
どちらかが負けを認めるまで、お互いの首を激しく噛み合いますが、
口の先がまるいので、大怪我にならずにすむようです。

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#2260 今年も巣作り
少し暖かくなり、アオサギが巣作りを始めました。
たぶんこのあたりでは初めて、カワウも子育てをしているので、
いままでのように、自由に好きなところを選ぶことができない感じです。
こちらのカップルが見つけた場所は、やや不安定に見えます。
材料の枝を拾い集めるのが雄で、組み立てるのは雌という、
それぞれの役割分担が、きちんと決められています。
そしてその合間に交尾をしようとするので、なかなか忙しそうです。
前のシーズンも使用した中古物件があれば、補修だけで済むものの、
最初からとなると、大変な作業に違いありません。

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